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生活習慣病について

印刷ページ表示 更新日:2025年11月14日更新
<外部リンク>

生活習慣病とは?

生活習慣病は、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」のことを指しており、例えば以下のような疾患が含まれるとされています。

生活習慣病の例
生活習慣 疾病
食習慣

インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症(家族性のものを除く)、高尿酸血症、循環器病(先天性のものを除く)、大腸がん(家族性のものを除く)、歯周病等

運動習慣 インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症(家族性のものを除く)、高血圧症等
喫煙 肺扁平上皮がん、循環器病(先天性のものを除く)、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病等
飲酒 アルコール性肝疾患等

詳しく知りたい方は、1996年12月17 日公衆衛生審議会意見具申「生活習慣に着目した疾病対策の基本的方向性について」<外部リンク>をご覧下さい。

(以上は、厚生労働省健康日本21アクション支援システム~健康サポートネット~<外部リンク>より抜粋しています。)

死因と生活習慣病との関係(大阪府第4次健康増進計画)

がん、心疾患、脳血管疾患など生活習慣が大きく関与する「生活習慣病」は、府民の死因の約5割を占めています。また、糖尿病や高血圧等の生活習慣病の予備群や、飲酒・喫煙の影響により生活習慣病のリスクを抱える成人層も数多くいます。

これらの生活習慣病は、不健康な食事、運動不足、過度の飲酒、喫煙など、共通する危険因子を取り除くことで予防が可能だと言われており、府民一人ひとりが健康への関心を高めるとともに、日常生活において健康づくり活動を実践することで、罹患リスクの低減が期待できます。

  • 大阪府民の死因割合​

    「悪性新生物(がん)」「心疾患」「脳血管疾患」など、生活習慣と関わりの深い疾患が、主要死因の約5割を占めています。特に、悪性新生物(がん)については、主要死因の中で最も高い割合を占めており、年齢調整死亡率は、全国と比べて高くなっています。

    これらの疾患による死亡を抑制するため、発症予防・早期発見・重症化予防の取組みが求められています。

    府の死因割合

 

(以上は、大阪府第4次健康増進計画<外部リンク>より引用しています。)

栄養・食生活や運動、休養・睡眠、飲酒、喫煙等の様々な生活習慣の改善に向けた取組みを推進することで、予防に努めましょう!

主な生活習慣病

悪性新生物(がん)

がんは、からだをつくっている細胞の遺伝子に傷がついてできた異常な細胞(がん細胞)が、監視する仕組みをすり抜けて増えていくことで起こる病気で悪性腫瘍(あくせいしゅよう)ともいわれます。がん細胞は無秩序に増え続け、からだの臓器にがん細胞による腫瘤(しゅりゅう)という塊をつくり、臓器の機能を低下させたりします。さらに、がん細胞ははがれやすく、リンパ管や血管に入ってリンパ節や他の臓器に転移したり、お腹の中などに撒かれるなど、全身に広がっていきます。

糖尿病

糖尿病は、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が多くなりすぎる病気です。初期には症状がほとんどありませんが、進行すると動脈硬化が進み、脳卒中や虚血性心疾患になりやすくなります。また3大合併症として、網膜症、腎症、神経障害があり、失明や透析につながる病気でもあります。

心疾患

心疾患には、脈の乱れを起こす病気(不整脈)や先天性の心臓病、心筋や心膜の病気などさまざまななものがあります。その中で生活習慣が原因のものが虚血性心疾患です。
虚血性心疾患は、冠状動脈が動脈硬化のために細くなってしまい、心臓を動かしている心筋に酸素や栄養が十分に行き渡らなくなることが原因です。
そのため、心筋が一時的に血液不足になって胸に痛みを引き起こしたり(狭心症)、完全に血管が詰まってしまい、胸に激烈な痛みを生じたりといった症状があります(心筋梗塞)。
なお、高齢者や糖尿病患者などでは、狭心症や心筋梗塞を発症しても痛みを感じない場合もあり、原因不明の不整脈や倦怠感などを訴える人もいます。

脳卒中(脳血管疾患)

脳卒中は、脳の血管が詰まったり、破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなって、細胞が死んでしまう病気です。急に倒れて意識がなくなったり、半身のまひが起きたり、ろれつが回らなくなったりする発作が起きます。
脳卒中は後遺症により生活に支障をきたすことが多く、重度の要介護状態を引き起こす最大の原因となっています。発症後、早く治療を開始すれば後遺症を軽くすることも可能です。脳卒中の疑いがある場合には、可能な限り早く病院を受診しましょう。
脳卒中という言葉は「症状」を伴う脳血管疾患とほぼ同義に用いられて来ました。「卒中」には「悪い風にあたって倒れる」という意味があります。英語では脳卒中のことを「Stroke」といいますが、これも「打撃」とか「一撃」という意味があり、症状に焦点を置いた表現です。

Copd(慢性閉塞性肺疾患)

Copdでは、たばこなどに含まれる有害物質を長年吸い込むことで、空気の通り道の気管支に慢性的な炎症が生じて痰が詰まったり、気管支の壁が分厚くなって内腔が狭くなります。これらを気道病変(以前は慢性気管支炎と呼んでいました)といいます。​また、気管支の先にある肺胞(はいほう)が少しずつ破壊されていきます。
これらの結果、気づかないうちに肺の機能が徐々に損なわれていき、肺の動きが悪くなって息をするのがつらくなったり、進行するとからだの酸素が足りなくなったりします。

(以上は、厚生労働省健康日本21アクション支援システム~健康サポートネット~<外部リンク>より引用しています。)

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早期発見、早期治療のためにも定期的に検(健)診を受けましょう。

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