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家族のように見守ってくれる、あたたかい地域で~南青葉台Yさんご家族~
子育てに仕事、両立しやすい新たな場所へ
もともと、生まれも育ちも市外だったお二人。職場や実家へのアクセスを考えて、大阪南部で住まいを探していたYさんご夫婦に今の住まいに決めたきっかけや、河内長野市での暮らしについてお聞きしました。
Q.どのように住む場所を決めましたか?
以前から「ゆったりとした場所で暮らしたい」と思っていて、大阪南部で調べているうちに、河内長野市は犯罪が少ないことを知りました。安心して過ごせる環境に魅力を感じ、当時相談していた不動産業者とも河内長野付近で話していました。ある打ち合わせのタイミングで、私たちがインターネットで見つけていた場所と、担当の方からの提案が全く同じ場所でした。笑 当時の担当の方が近隣住民の方に地域の雰囲気なども詳しく聞いてくれていて、南青葉台の地域性が気に入り「この場所で暮らしたい」と思い、決めました。
子どもを見守ってくれる、地域のあたたかさ
Q.住んでみて、いかがですか?
とにかく暮らしやすいです。引っ越しのご挨拶の際、「こんな若い人達が引っ越してくるなんて」と、近所の方々には驚かれましたね。この地域には、私たちくらいの世代が珍しかったようです。子どもが生まれてからは、近所を散歩をすれば誰かが声をかけてくれたり、畑でとれた野菜を分けてもらったり、実のお孫さんが使っていたおもちゃで遊ばせてもらったりと、みなさん自分の孫のように子どもの成長を見守ってくれています。
実家が近くて、親に助けてもらうのも良いのかもしれませんが、私たちは隣近所の方々に助けてもらいながら子育てのできる今の環境がとても気に入っています。
子どもが一人で遊べたり、こんなに暮らしやすい場所はなかなかないと思いますね。近所の人の顔や名前のわかる暮らしって良いですよね。
知らない土地で不安なことも
Q.初めての出産を経験し、困ったことなどありましたか?
私も夫も河内長野市に住んでいたわけではないので、子どもを遊びに連れて行ける場所を知りませんでした。長女を妊娠し、母子手帳交付の際に市からもらった資料で、子どもが遊べそうな場所をかたっぱしから探しました。知らないことも多く不安もありましたが、調べているうちに市内には、あいっくの他にも、地域の子育て広場があると知り、子どもを連れて市内の公園や子育て広場など、色んなところに遊びに行きました。
そばで話を聞いてくれる、それだけでほっとする
Q.あいっくを知ったきっかけは?
あいっくに初めて行ったのは、子どもが生まれてから「親子の絆づくりプログラム」のお知らせが届いたことがきっかけでした。会場があいっくだったので、その際に「雨の日でも子どもが安心して遊べる場所があるんだ」と驚きました。
子育てをしていると、不安に感じることも多いですが、あいっくに行くと、先生が子どもの些細な変化に気づいてくれたり、私が不安に思っていることも優しく聞いてくれて。子育てってなかなか褒めてもらえることが少ないですが、先生から「すごいね、頑張ったね」って言っもらえると不安に思っていたことがすっと軽くなります。
家族でも友だちでもない第三者的存在のあいっくの先生に、話を聞いてもらえるって、私にとってもすごくありがたいです。
コロナ禍で感じた、河内長野市で良かったこと
Q.河内長野はどんなまちですか?
妊産婦・経産婦に優しいまちだと思います。妊娠期、コロナ禍で不安になることも多かった中すごくありがたかったのが、市から当時手に入りずらかった不織布マスクや、妊産婦向けにタクシーの利用助成券を配布してくださったことです。すごく対応が早いことに驚きました。「安心して子育てできる環境だな」と実感したので、友達にもたくさん自慢しています。
休日も河内長野で大満喫
Q.お休みの日はどのように過ごしますか?
休みの日は、道の駅奥河内くろまろの郷でお野菜を買ったり、花の文化園や観心寺など子どもと一緒に近くへ遊びに行くことが多いです。秋は紅葉の綺麗な場所もたくさんあって、観心寺の真っ赤な紅葉に子どもたちも喜んでいました。
これからも、このまちで家族一緒にたくさんの思い出を作っていきたいです。
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関連リンク
子ども・子育て総合センターあいっく
地域の子育て広場
親子の絆づくりプログラム"赤ちゃんがきた!"
道の駅奥河内くろまろの郷