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マイホーム借上げ制度について
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更新日:2018年10月11日更新
河内長野市では、一般社団法人 移住・住みかえ支援機構と連携し、機構が実施している「マイホーム借上げ制度」の普及に取り組んでいます。
「マイホーム借上げ制度」は、50歳以上の方がお持ちの住宅を売却することなく機構が借り上げ、賃貸住宅として子育て世帯などに転貸するものです。
持ち家が広すぎるため住み替えを希望する高齢者世帯がいる一方で、より広くゆとりのある家を希望する子育て世帯もいます。「マイホーム借上げ制度」は、それぞれの世帯のニーズに合った住宅への住みかえを支援する制度です。
この制度を活用することで、貸し手は賃料収入を得ることができ、借り手となる若い世代は相場よりも安い家賃で物件を借りることができます。
マイホーム借上げ制度の特徴
- 借り手がつかない時も最低賃料を保証。終身まで借上げます。
- 入居者とは3年の定期借家契約なので、再び家に戻ることもできます。
- 機構が制度利用者に代わり責任を持って転貸します。
マイホームを貸したい人のメリット
- 空室時も安定した賃料収入が見込める
- 万が一に備え、国の基金があるから安心
- 3年毎の契約見直しで、マイホームに戻ることも可能
- Jtiに登録されたハウジングライフプランナーがしっかりサポート
子育て世帯など家を借りる人のメリット
- 良質な住宅を、相場より安い家賃で借りられる
- 敷金や礼金の必要がない
- 3年毎の再契約は優先して再契約することができる
関連ページ
一般社団法人 移住・住みかえ支援機構<外部リンク>