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キラ☆レポ「乳幼児を育てるママのための心で伝える性教育講座」に行ってきたよ!

印刷ページ表示 更新日:2023年4月7日更新
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 2023年3月21日 あいっくにて
「乳幼児を育てるママのための心で伝える性教育講座」が開催されました

こうのとり倶楽部 助産師 林 祐子さんを講師に迎え、「子どもへの性教育ってどうするんだろう」「子どもに質問されたときにどう答えたらいいの?」など、普段は聞きにくいと感じていたり、躊躇することが多い『性教育』について、ペアワークを含めながらお話していただきました。

性教育は、0歳から始まっている

おむつ替えの時に「ウンチが出て良かったね」「気持ちいいね」などとポジティブな言葉をかけることが大切。

「赤ちゃんはどうしたらできるの?」など、子どもから答えに躊躇する質問をされたとき…

・子どもと一緒に考えることが大切(模範解答でなくてもよい)

・困ったときの魔法の言葉「大事なことだから、また勉強してからお話するね」

・3つのコツ「明るく」「事実を淡々と伝える」「秘め事にしない」

自分だけの大切な場所 プライベートゾーンのお話

・水着とマスクで覆う部分

・人に見せない、触らせない

・命をつなぐ大切な場所

・人のを許可なしに見ない、触らせない

・自分しか触れない場所

・写真を撮らない、撮らせない

2023性教育1 2023性教育2

林さんは講座の中で、「大切なのは大人の意識」と話していました。

性被害の被害者は女の子・女性だけ、加害者は男の子・男性だけということではなく、どちらにもなり得ることがある。大人が性教育に関心を持ち、意識を持つことが、子どもを守ることにもつながっていくと感じました。

 

参加した方の感想

​・子からの難しい質問にどう答えるか困った時の「魔法の言葉」覚えておこうと思います。

・プライベートゾーンは自分だけのものという意識を持つこと。

・「将来どういう大人になってほしい」この言葉が印象深かった。乳幼児からの「性教育」大切だと感じました。家族・夫婦との関係も子どもに大きく影響する。改めて感じました。