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平成28年5月15日に開催された第24回河内長野市民まつりにおいて山本一男議員が、警備員の制止を振り切り駐車場に侵入し、車を駐車させた件に関し、5月24日付けで河内長野市民まつり実行委員会実行委員長から河内長野市議会議長あてに抗議文が提出された。
この件について、河内長野市議会として真摯に対応すべく、各派幹事長会議及び特別全員協議会の場を設け、本人に対し事実確認を行った。この事実確認を基に、河内長野市議会として本定例会第3日目に「山本一男議員に対する問責決議」を本人を除く全員一致で行い、猛省を促した。
しかし、当該決議に対し、山本一男議員は、本会議の場で「実態としては警備員の制止を全く無視して駐車したのではなく、市職員立会いのもと、市幹部と相談の上駐車した」旨の発言を行った。
この発言は、議会に対して行った説明を覆すものであり断じて容認できない。
よって、この発言に対して厳重に抗議するとともに、山本一男議員に対して、河内長野市議会議員として行う言動の社会的責任の重さ、社会的影響力の強さを真摯に受け止め、河内長野市議会議員としての資質だけでなく社会人としての常識の欠落に対して再度猛省し、自身の進退も含め十分熟慮のうえ、今後の行動について慎重な対応を求めるものである。
以上、決議する。
平成28年6月22日
河内長野市議会