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「こんにゃく作り」を実施しました(令和7年川上公民館)
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更新日:2025年11月29日更新
令和7年11月25日(火曜日)10名の方々にご参加いただきました。
講師は石見川の行者湧水直売所の竹鼻さんと尾鼻さん。地元でとれたこんにゃく芋と天然湧水「行者の水」をお持ちいただき、地元色豊かな材料を使って、生芋から作るこんにゃくの作り方を教えてもらいました。
ゆがいた芋の皮むきから始まり、ひたすら練ってにがりを加えゆで上げてこんにゃくができあがります。想像以上にしんどい作業ですが、参加者の皆さんは楽しく和気あいあいの雰囲気で作業をすすめ、質問や会話もはずみました。
ゆで上がって数分後の試食タイム。このタイミングで体験できるほの温かい温度感、ぷりぷり食感は貴重です。とても美味しく、おさしみ仕立てでいただきました。
参加者のアンケートより・・・(原文のまま)
- こんにゃくを作るのは初めてで、驚く事ばかりでした。こねるのも大変でしたが、楽しかったです。簡単に作れるとは思っていませんでしたが、ひたすら混ぜないといけないので体力と時間がないと作れないと思いました。美味しい物を食べようと思うと、手間をおしまない事だと感じました。
- とても楽しみにしていました。先生のご指導がわかりやすく楽しくて、こんにゃく芋の皮をむき、手で練る作業に夢中でした。伝統食品を作ることで自宅でも作り方を覚えて作りたいと思います。できあがりのこんにゃくはとてもおいしかったです。
- 初めてこんにゃく作りに参加させていただいて本当に良かったです。こんにゃくがこんな様に手間がかかっているのを作って見て、思わず感動しました。
- 今回キャンセル待ちをさせて頂き。、ラッキーにも参加せてもらえてありがとうございました。
最近ユーチューブなどでも作り方は見ることができますが、長年作ってこられて来た方から教えて頂く機会はなかなかないので貴重な体験をさせて頂きました。家で食べるのが楽しみです。(試食、とてもおいしかったです!)

