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第2回を開催しました。「自家製干し野菜作りと乾物を使った防災食講座」(天野公民館)

印刷ページ表示 更新日:2025年12月3日更新
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第2回は、干し野菜料理

11月30日(日曜日)午前10時から前回干した野菜を持ち寄り、干し野菜料理を作りました。

色とりどりの干し野菜が並びました。
人参、大根、レンコン、サツマイモ、ゴボウ、ジャガイモ、カボチャ、キュウリなどなど沢山の干し野菜。
その中から炊き込みご飯に入れる物、けんちん汁に入れる物、和え物にする物を選んで、重さを計って、炊き込みご飯とけんちん汁は水に、和え物はオレンジジュースに、それぞれ20分漬けて使いました。
割り干し大根をヨーグルトに1晩漬けた物と豚肉で、炒め物も作りました。
炊き込みご飯が炊きあがったので、みんなで美味しくいただきました。
色とりどり干し野菜 選んでいます。 オレンジジュースで乾物を和えました。 割り干し大根のオイスターソース炒め 本日の献立 みんなで食べました。 

第1回は、干し野菜作り

11月16日(日曜日)午前10時から9名の方が、干し野菜作りに挑戦しました。

持参した人参、大根、レンコン、サツマイモ、ゴボウ、ブロッコリー、キュウリ、ピーマンなどを先生に教えていただきながら、干しやすい大きさに切り、水分を拭いて、カゴに並べました。
野菜ごとに、水に晒したり、茹でたりなどと
違いがあり、質問をしながら作りました。
講座の様子 髙間先生 野菜を切っています。
素晴らしいお天気だったので、公民館の駐車場で干しました。
干すときのポイントやカビさせないコツなどをお話くださいました。
駐車場で干しました。 干し方をアドバイス 干し野菜日より 
野菜を干して後半は、先生自家製のドライフルーツとローゼルのお茶を飲みながら、資料を使って更に詳しく干し野菜について学びました。
干し野菜作りに共通のポイントは、「水分をしっかり取り重ならないように並べる」、「お天気の良い日に干し始める」、「上下を返してまんべんなく干す」などで、湿気が少なくて日当たりがよければ室内でも干せるとのことでした。カボチャは、簡単でボリュームがあって「おすすめ」だそうです。戻すのは水でなく水分。お料理が楽しみです。
カボチャは簡単で戻してもボリュームがあります。 ドライフルーツとローゼルのお茶を飲みながら 干した野菜は持って帰ります。

次回は2週間後、干しあがった野菜を持参して、炊き込みご飯とお汁、副菜を作ります。千切りの人参や大根を干した参加者の方には、一晩ヨーグルトに漬けて持って来てくださいとのことでした。

12月13日(土曜日)の防災食講座は、まだまだ募集中です。ぜひ、ご参加ください。

自家製干し野菜作りと乾物を使った防災食講座ポスター [PDFファイル/2.67MB]

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