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【開催しました】「古典文学の楽しみ~平安時代の女流作家~」(南花台公民館)

印刷ページ表示 更新日:2025年9月20日更新
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令和7年9月12日(金曜日)

島根大学名誉教授 芦田耕一氏をお招きし、平安時代の女流作家についてお話し頂きました。竹取物語や土佐日記などのかな文字作品に親しんだ、読み書きの出来る中流階級出身の女性たち。その女性たちが、宮中に使える女房としてその文才を発揮し、日記、物語、随筆などの多彩な文学作品を生み出したことを、その時代の中国との交流や摂関政治との関係を交えながら、解説していただきました。参加者のみなさんからも大変興味深かったなどの感想をいただきました。

講座の様子3講座の様子4

【参加者の感想(一部抜粋)】

・源氏物語誕生のきっかけ等、わかりやすく、又、TVではなかった話等きけてたのしかった。

・奈良時代の人が九九を知っていたとは驚きだ。かなの発明と「土佐日記」が女流文学者を生みだす契機となったという話。

・時代、人物、背景が判ってよかった。

・これを入門の機として、深く掘り下げた講座があればありがたい。

・先日、福井に旅してきたばかりで、越前守や出雲守、隠岐の守は漢文の素養がある人が選ばれていたという点がおどろきだった。