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開催しました「普通救命講習1」(天野公民館)
8月30日(土曜日)午前9時30分から大阪南消防局河内長野署から救急担当の職員の方3名にお越しいただいて、天野公民館で「普通救命講習1」を開催しました。
3時間の講習は、初めに1時間20分程ビデオを見て、救命の実例や方法を学び、10分の休憩を挟んで、人形を使っての実技を行いました。ビデオは休憩なしでしたので、長く感じた方もいましたが、とても詳しい内容でした。
実技は、まず胸骨圧迫。一人ひとり指導を受けながら取り組みました。胸骨圧迫が救命で最も大切で、AEDを装着しても続ける。胸骨圧迫は1秒間に2回、AEDもリズムを教えてくれていました。
胸骨圧迫の交代のタイミングの取り方やAEDのパットの貼り方・位置など詳しく教えていただきました。
3人一組で救命を行う訓練を役割を変えながら2回ずつ行いました。
参加者からも多くの質問があり、充実した講座でした。
参加者の方のアンケートの一部をご紹介します。(回答数11で、講座の満足度は、非常に満足6・やや満足4・無回答1でした。)
この講座に参加した理由をお聞かせください。
- 受講後の期間があいたため、復習のため 4
- AEDの使い方が知りたかった
- 仕事の参考にしたい
この講座で生活に役立つと思った内容があればお聞かせください。
- AEDの使い方、胸骨圧迫 4
- 救急車が来るまでの間に少しでも手助けできる事があると知りました。
- 実際に人形を使って実施できたこと。
- 人と人とのつながりが必要と感じました。困っている方があれば、協力したいです。
この講座に参加されたご感想をお書きください。
- 毎年受けたい 2
- AEDの使い方はもちろん、胸骨圧迫の仕方や重要性がとてもよくわかった。
- ビデオの長さに疲れました。途中1回、短時間でいいので休みたかったです。
- 思った以上に力が必要でした。
長時間の講座にも関わらず、熱心にご参加いただき、ありがとうございました。
天野公民館は、AED設置施設です。この講座は、くろまろ塾認定講座です。