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R7「半夏生餅つくり」を実施しました
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更新日:2025年6月27日更新
令和7年6月25日(水曜日)郷土に伝わる伝統食を後世に伝承したいという想いから、川上小学校区地域まちづくり協議会と共催で「半夏生餅づくり」を実施しました。河内長野市日野地区久保商店の大宅あつ子さんを講師としてお迎えし、15名の方々にご参加いただきました。
もち米、平小麦、きな粉で作るあっさり食感の半夏生餅。「はげっしょもち」と発音するそうです。昔の農家では半夏生の頃、田植えが無事終わったことへ感謝をこめてこのお餅を食べたそうですが、今では材料の平小麦の調達が難しくなっているとのこと。故郷の味を習い味わう、貴重なひとときとなりました。
試食タイムでは目の前で出来上がっていく半夏生餅や、麦麹を使った豆味噌をのせた朝採りきゅうりに舌鼓。和気あいあいと楽しい雰囲気の講座となりました。
参加者アンケートより(原文のまま)・・・
- 今日は楽しみに参加しました。豆味噌は初めて知りました。ありがとうございました。(30代)
- 初めての参加です。楽しく作業をしていてとても良かったです。又、機会があれば参加したいと思いました。※”おもち”楽しみでした!おいしかったです。(60代)
- 実際に見て、試食もして、とてもおいしかったです。伝統食、いつまでも伝えてもらいたい!(70代)
- 一度作ってみたいとおもっていたので、今日は参加できることが出来うれしく思っています。(70代)
- 半夏生餅、初めての経験でした。美味で作り方もわかりやすかったので、自宅で作ってみたいと思います。豆味噌は美味ですが長時間の管理が必要なので自宅で作るのは無理そうです。(70代)