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「地震と津波に備える~命を守るための情報と行動~」を実施しました(三日市公民館)
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更新日:2025年4月26日更新
令和7年4月25日(金曜日)気象庁 大阪管区気象台の地震津波防災官 飯盛 裕氏を講師にお招きし、実施しました。
世界の国土面積の割合は、0.3%ながら、日本周辺では全世界で発生する地震の約2割が発生している状況を冒頭にお話しいただき、だからこそ、地震に対する備えの大切さを伝えていただきました。
緊急地震速報の周知と利用例や南海トラフ地震臨時情報の内容など専門家ならではのお話に参加者は熱心に聴きいりました。講座終了時の質問タイムではたくさんの方から手が挙がり、いつ発生してもおかしくない地震に対し、改めて備えの重要性を再認識しました。
本講座は、国土交通省の出前講座として実施しました。
参加者の感想(一部抜粋)
・まだまだ分からないことが多い地震だが、だからこそ準備が大切だと感じた。
・気象庁の方から直接話を聴く貴重な体験でした。
・知っているつもりでも結構わかっていないことがあるものですね。今日参加させてもらい、改めて地震等に知識をもつことが大事だなと思いました。
・河内長野市の資料がところどころにあり、とても分かりやすく、身近な情報として聴くことができた。貴重な資料、ありがとうございました。