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開催しました。避難所体験と多言語ボックス(天野公民館)
9月19日(木曜日)午前10時から8名の方にご参加いただき開催しました。
国際交流協会事務局長の山本氏に「災害時多言語資料Box」(「河内長野市国際化・多文化共生ビジョン」の策定により各避難所に備えられました。)国際交流協会作製)について、お話いただきました。河内長野市には約1,000人の外国の方が生活されています。災害が起こったときに安心して避難できるように作られました。
能登半島地震に派遣された大阪府職員のレポートで避難所や被災状況を説明いただいたのは、危機管理課職員の方。
報道された映像では分からない被災地の様子をお話いただきました。
大地震などの大災害では、救援物資は直ぐには届かないので、最低3日、できれば1週間の食料を備えておく必要性を強調されていました。河内長野市の「災害ハザードマップ」でご自宅の状況の確認も大切。地震後の二次災害を防ぐために感震ブレーカーもご紹介いただきました。河内長野市は、スマホで情報発信しています。正しい情報を集めてくださいと結ばれました。
最後に公民館の防災備蓄品と防災倉庫を見てもらいました。
参加者のアンケートの一部をご紹介します。
この講座を受講された理由をお書きください。
- 多言語ボックスがどんなものか知りたかった。
- 災害時の対応を知りたい。
- 今後のため
講座を受講されて災害避難への意識に変化はありましたか。
- 現実味を帯びて考えねばと思いました。
- 少し変化しました。自分で気を付けないといけないと思った。
その他、ご感想・ご意見をお聞かせください。
- 自分で1週間分の非常食を準備する。
- 輪島市の様子など実際を知ることができてよかったです。
参加されたみなさま全員から満足とのご回答をいただきました。
講師の方々、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。