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「半夏生餅つくり」を実施しました
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更新日:2024年7月7日更新
令和6年6月26日(水曜日)河内長野市日野地区、久保商店の大宅あつ子さんを講師としてお迎えし、15名の方々にご参加いただきました。地域の伝統食を後世に伝承したいという理念のもと、川上小学校区地域まちづくり協議会と共催で開催している事業です。
昔の農家の方々が、半夏生の頃に田植えが無事終わったことに感謝を込めて、もち米と平小麦でついたこのお餅を食べたそうです。 お餅づくりの工程を見せていただきながら、材料となるもち米や平小麦、きな粉などのお話や当時の生活の様子など聞かせていただきました。今では材料も手に入りにくくなっているそうで、出来立ての半夏生餅や豆味噌の試食ができる大変貴重な体験となりました。
参加者アンケートより(原文まま)・・・
- 初めて参加しました。貴重な麦を使った半夏生もちすごくおいしかったです。(30代)
- 簡単に出来た様に思いますが、下準備をしてくださってありがとうございました。そぼくな甘みのおもちで大変おいしかったです。平小麦や麦こうじなど入手するのが大変そうなので、自分でできるかあやしいですが、、ありがとうございました。(50代)
- 久保商店のお母さんが人柄が良くとてもステキでした。幼い頃市内(大阪)なので、結婚してこちらに来ていろんなことが興味そそります。(60代)
- 昔、ご近所でいただいた半夏生餅、なつかしいです。(70代)
- 半夏生餅はとてもおいしく自分でも作ってみたいと思いました。とても食べやすかったです。特にきな粉はお店で買うのと違うおいしさがありました。郷土料理に興味がありますので、身近に機会を作っていただき、ありがとうございました。(70代)