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奥河内の岩湧山のふもとで無農薬野菜を育てる暮らし

印刷ページ表示 更新日:2019年1月2日更新
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奥河内の岩湧山のふもとで無農薬野菜を育てる暮らし

渡邊さんご夫婦は6年前に河内長野市に転入。農地を借りて「のーにん農業」を立ち上げ、試行錯誤で色んな野菜を栽培しながら、今では農業規模を大きく広げておられます。座右の銘は「なんとかなる」。そんな生き方に河内長野市はぴったりでした。

自分たちで改装したくて自宅を購入

当初は賃貸住宅でしたが、自分たちの好きに家を改装したくて、農地の近くの南ヶ丘で今の家を見つけました。自分たちで床を張り、壁を抜くなど改造しています。次は、庭に野菜を保管できる作業場をつくろうと計画しています。今後も、自分たちが楽しみたいこと、今できることを一歩ずつ進めていきたい。将来は、近くの農家さんと、地域の特産品を育てていきたいなんて夢もみています。

自分たちで改装したくて自宅を購入の画像

援農ボランティアがきっかけ。農地を借りて夢の新規就農を実現

私は公共ホールで舞台や照明の仕事をしていましたが、ずっと室内にいる反動で、野外で働く農業に憧れを持つようになりました。数年前、援農ボランティアで河内長野市内のシイタケ栽培を手伝い、そこで知り合った人からの紹介で、岩湧山のふもと惣代の農地を借り、規模を9000平方メートルに広げました。地域の方々や若手農家の集まりで情報交換し、市の農林課にも教わりながら、じゃがいも、さつまいも、たまねぎ、なす、黒豆など、試行錯誤で色んな野菜を栽培しています。無農薬栽培は収穫量が安定しないので、正直、収入面では苦戦中です。今後は野菜の品種を絞るなどで、栽培量や収穫量を増やしていきたいと考えています。

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移住ご家族インタビュー

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