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古文書画像閲覧システムについて

印刷ページ表示 更新日:2021年3月23日更新
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古文書画像閲覧システムとは

 このシステムでは、河内長野市所在の河合寺、観心寺、金剛寺、八幡神社に伝来の古文書資料の内、中世文書(一部古代・近世初期文書を含む)をカラーデジタル画像で閲覧することができます。また、河内長野市高向の郷土史家である三浦玄良氏から寄贈を受けた天誅組大和日記(近世)も掲載しています。

公開画像には、例えば

観心寺勘録縁起資財帳(観心寺蔵)
楠木正成自筆書状(観心寺蔵/金剛寺蔵)
後醍醐天皇綸旨(観心寺蔵/金剛寺蔵)
後村上天皇綸旨(河合寺蔵/観心寺蔵/金剛寺蔵)

ほか、大変重要な文書資料がたくさん含まれます。

 この画像は、調査・デジタル撮影の後に画像データの形で図書館へ寄贈いただいたもので、調査・撮影主体については以下のとおりです。

画像データと調査・撮影主体
画像データ 調査・撮影主体
観心寺文書・河合寺文書・八幡神社文書 東京大学史料編纂所(2017年~2018年)
金剛寺文書(注1) 科学研究費助成事業(2019年度~2022年度)
基盤研究(C)「河内金剛寺文書に基づく中世地域社会史の研究」
(研究代表者 大阪大学 川合康)
天誅組大和日記 株式会社ライトリー(四條畷市)のご厚意で撮影されたものです。

(注1)金剛寺文書については、事業途中のため公開分はすべてではありません。今後数年継続される予定ですので、その都度画像を更新していきます。

 これらの文書資料の大部分は、『河内長野市史』4巻・5巻・6巻および『大日本古文書』(家わけ六 観心寺文書・家わけ七 金剛寺文書)に翻刻文が掲載されていますので、読みについてはそちらでご確認ください。

 なお、館内での公開については所蔵者のご了解を得ています。この画像データからのプリントアウトを希望される場合は、先に原本所蔵者である寺社の許可を得ていただくよう、お願いいたします。

設置場所

 図書館2階 調査・相談コーナー

古文書画像閲覧システム

利用方法

 図書館2階の調査・相談カウンターでお申し込みください。利用者登録していなくても利用できます。

利用時間

 開館時間中、1人2時間以内(休館日を除く)

ご注意

 画面の写真撮影はお断りいたします。古文書閲覧以外の操作はできません。


図書館外観

【開館時間】
<火曜日~金曜日>
 午前10時~午後7時
<土曜日・日曜日>
 午前10時~午後5時

【休館日】
 毎週月曜日、年末年始
 特別整理期間(蔵書点検)

電子図書館

お問い合わせフォーム<外部リンク>

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