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南花台公民館主催講座「河内長野のだんじり」を実施しました(南花台公民館)
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更新日:2024年7月9日更新
5月16日(木曜日)と23日(木曜日)、河内長野市学芸員吉村氏を講師に迎え、河内長野のだんじりについて解説していただきました。のべ43名のご参加でした。
第1回「市内のだんじり」では、河内長野市内の各地区保有のだんじりの特徴を解説していただきました。だんじりの型、彫刻等の装飾、鳴り物、曳き方など、各地区のだんじりの違いに大変驚かされました。
第2回「だんじりの歴史」では、前半は、現在行われているのだんじり祭りの起源や変遷について、お話ししていただきました。後半は、令和の大修理を終えたばかりの小塩町のだんじりを見学しました。
現在のだんじり祭りは、古くからの農村の厄払いための祭りと都市祭礼が重なり合った、多様な文化を体験できる場との話をお聞きし、だんじり祭りは河内長野の大切な文化のひとつであると実感しました。
【参加者の感想】
・講座のおかげで、パレードでだんじりが並んだ時、より興味深くだんじりが見られた。
・講座の話を思い出し、だんじりを見て感動した。
・面白い講座で、参加してよかった!
・だんじりを身近に見学できて、大きくて圧倒された。