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楽な呼吸/発音のコツ「楽しく歌って、いきいき健康」(天野公民館)
10月22日(水曜日)午前10時30分から7名の参加で、第4回を開催しました。
呼吸を整え、姿勢の確認。「あら・いれ・うる・えれ・おろ」とア行~ヤ行に「ら・り・る・れ・ろ」を入れて舌を動かす訓練をしました。ラ行が一番舌を動かすので、練習に最適との事。みなさん戸惑っていましたが、先生の高齢のお父様にも効果があったと聞き、納得。隙間時間に練習してくださいとの事でした。口角を上げると喉が開いて息が楽になる。笑顔にもなる。意識して笑顔を作る練習もしました。
大きな声を出す練習は、自分がどこまで大きな声が出せるか。先生の見本を見て出してみました。1階まで響く大声を全員が出せていました。「太陽がくれた季節」の振りも練習しました。この歌は青春の歌ですが、先生はサムエル・ウルマンの「青春の詩」を引用され、若さは年齢ではないとお話されました。みなさん感動していました。本番はマイクを持って歌います。マイクの持ち方を教えていただき、ダミーのマイクを持って歌いました。
次回は10月29日(水曜日)午前10時30分~正午。「公民館まつり」での発表に向けての最後の練習です。
10月15日(水曜日)午前10時30分から6名の参加で、第3回を開催しました。
まずは、体に余分な力が入らない様にほぐしてから腹式呼吸のおさらい。
自然に息が入ってくる様に練習しました。
子音に感情を乗せて歌う。子音にリズムを付けて練習しました。
歩きながら歌うと体に余計な力が入らず声が出ます。歌詞を見ずに歌いました。
「太陽がくれた季節」も練習しました。
舌の正しい位置が分からないと質問があり、上顎に付けること。練習で正しい位置にすることで、誤嚥も防ぎ健康にもなるとを教えていただきました。
10月8日(水曜日)午前10時30分から6名の参加で、第2回を開催しました。
2回目は、正しい呼吸法から。悪い見本(胸式呼吸)と良い見本(腹式呼吸)を先生が実演。腹式呼吸の方が、圧倒的に息が楽で、響く声が出ました。舌の使い方を教わり、50音で練習しました。(アイウエオアオ‥)
楽に息をするコツの一つは早めに準備をすること。小さな「つ」を先生の指示で楽譜に書き入れたり、先に口を開けると自然と息が入ってきて楽に歌えたり。歩いてリズムを刻みながら歌うと今まで以上に大きな声が出ました。
次回から「太陽がくれた季節」も練習します。高さを合わせて楽譜も、もらいました。
次回は10月15日(水曜日)午前10時30分~正午です。引き続き1名の欠員を募集中。ご応募お待ちしています。
10月1日(水曜日)午前10時30分から7名の参加で、第1回を開催しました。
初めに参加された方全員に自己紹介、申し込みされた理由を話してもらいました。
声が出辛くなった方、音痴を直したい方、コーラスに興味があるけれど参加できずにいた方など、様々な理由でご参加いただいたことが分かりました。講師の自己紹介の後、講座が始まりました。
課題曲の由紀さおりさんの「手紙」をみんなで歌って高さを決めて、声の出し方を教えていただきました。
リズムにのること、子音の出し方、歯を食いしばらないこと、舌の正しい位置などを教えていただく内に段々と大きな声が出るようになりました。