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【実施しました】夏休み親子チャレンジ避難所体験教室(老寿やすらぎ千代田公民館)
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更新日:2024年8月6日更新
7月30日(火曜日)に7組の親子が参加して「親子チャレンジ避難所体験教室」を実施しました。
初めに、非常食として備蓄されているカラカラのアルファ化米に水を入れました。
果たして水だけで柔らかくなるのでしょうか。
体験に先立って、危機管理課の富永主査から、能登半島地震の被災地支援に行かれた時の貴重なお話しを、映像を交えてしていただきました。
その後全員で、実際に備蓄されているダンボールベッド、ダンボールパーテーション、ポップアップ式テントの組み立てを体験。水洗トイレが使えない時の非常用トイレの使い方も教えてもらいました。作業の合間にも職員に質問するなど熱心な様子が印象に残りました。
組み立てが終わり、危機管理課の河端係長から避難に関する標識の見方や避難所の種類を始め、避難所について分かりやすく話をしていただきました。
アルファ化米は、時間はかかるけれど、水でも十分柔らかくなりました。
避難所ではみんなの協力が必要ですね。
「ひなん所にいくのも自分の家でひなんするのも
それぞれにいいところ、よくないところがある。」
今回の講座は大人にも子どもにも良い体験になったと、皆さんから感想をいただきました。
万が一の時についてどうするか、ご家庭内で話し合う機会にしていただきたいと思います。