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くろまろ塾教養講座-文化編-聖徳太子を訪ねて~ゆかりの地から学ぶ~【第2回】聖徳太子と斑鳩※終了しました

印刷ページ表示 更新日:2023年8月1日更新
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第2回聖徳太子と斑鳩ー発掘調査から古代の斑鳩を探るー

『日本書紀』によると、推古9(601)年に聖徳太子は斑鳩宮の造営をはじめ、4年後の推古13(605)年に斑鳩に移ったとされます。

また、法隆寺金堂の薬師如来像の光背銘文には、推古15(607)年に、推古天皇と聖徳太子が法隆寺(若草伽藍)を建立したことが記されています。太子は、斑鳩宮の他、岡本宮や飽波葦墻宮を造営するとともに中宮寺を建立したとされます。

法起寺や法輪寺は、太子の遺言により息子である山背大兄王により建立されたと伝えられています。

これらの聖徳太子に関わる寺院や遺跡の考古学的な調査は、昭和9年からはじめられた法隆寺の昭和大修理に伴う東院の地下遺構の調査が最初で、その後も、若草伽藍跡や法起寺、中宮寺跡などで調査が実施されました。

本講座では、これらの発掘調査の成果から、古代の斑鳩の風景を探ります。

日時・場所

2023年 9月17日 日曜日 14時~15時30分

キックス 4階イベントホール

講師

荒木 浩司(斑鳩町教育委員会事務局 生涯学習課 課長補佐)

1969年奈良県生まれ。

奈良大学文学部文化財学科卒業、奈良国立文化財研究所(現奈良文化財研究所)研究補佐員を経て、現在は斑鳩町教育委員会事務局生涯学習課課長補佐。

専門は日本考古学。著書に『史跡中宮寺跡発掘調査報告書』(共著)、『飛鳥と斑鳩-道で結ばれた宮と寺』(共著)など。

受講料

500円

定員  

100名

申込

こちらの講座は終了いたしました。

 

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8月5日~10月14日まで、図書館2階展示スペースにて「聖徳太子を訪ねて~ゆかりの地から学ぶ~」 の関連図書を展示しておりますので併せてご覧ください。