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市民交流センターについて
市民の交流による新しい価値を創造する拠点に。
キックスが担うのは想いを形にする発信地であることです。
河内長野市では、21世紀の新しいまちづくりについて「人・自然・歴史・文化輝く ふれあいと創造のまち 河内長野」を都市の将来像として、現在さまざまな施策を計画、推進しています。
また、ライフスタイルの多様化、人口の高齢化、高度情報化などの時代潮流の中で、自己実現への欲求などから生涯を通じて学ぼうとする機運が高まり、市民の価値観や学習ニーズはたいへん多様化、高度化してきています。このような状況の中、これから目指すべき生涯学習社会の拠点施設として、市民交流センターと図書館の複合施設「キックス(KICCS)」が平成14年7月6日にオープンしました。
キックスは勤労市民福祉、国際交流、男女共同参画、青少年やコミュニティなどの自主活動の支援機能と図書館の資料・情報の収集提供機能とを併せ持ち、市民の文化・学習・交流活動における機会と場を提供しています。
また、それらの活動を支援するため、市民のニーズに応じた情報を提供できる機能も整え、市民の文化・学習・交流のネットワーク化と情報発信の拠点としての役割を担っています。 さらに、それぞれの機能・活動を生涯学習という視点で有機的に結びつけ、総合的な事業発展を図るとともに、公民館、コミュニティセンターなど地域の学習拠点の中心的な役割を果たしていきます。
愛称は「キックス」
愛称「キックス(KICCS)」は、Kawachinagano Information and Communication Citizens Square(河内長野市の情報と交流の市民のための広場)の英字の頭文字を並べた略称KICCSをキックスと読みます。
また、市の花 「菊」 と 市の木「楠」を由来とする造語です。
現在は市民の間でもかなり定着しており、河内長野市立市民交流センターよりキックスとしてより親しまれています。