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障がい者の就労の訓練にも役立っています

印刷ページ表示 更新日:2023年5月16日更新
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 環境衛生課では、次の業務を、障がい者団体である「河内長野市作業所連絡協議会」へ委託して、運営のお手伝いをいただいています。

家庭用無料ごみシールの封入業務を委託しています

食器類の選別・洗浄業務を委託しています

家庭用無料ごみシールの封入業務を委託しています

 河内長野市では「ごみシール制」を導入し、更なるごみの減量対策、分別収集の徹底、安全な収集、ごみ減量意識の啓発等を目指しています。

 環境衛生課では、毎年3月下旬に各ご家庭へお届けしている無料ごみシールを封筒へ封入する業務を委託しています。

 封筒の数は、市内の全世帯数分と予備分を合わせて約5万部をセットしていただいています。

 大変な作業ですが、ごみシールの配布枚数は世帯の人数により設定していますので、封入する枚数に間違いがないよう作業する必要があります。

封入

丁寧に、確実に封入しています。

軽量

最後は、ひとつひとつ計量器で計り、中身に間違いがないか確認しています。

ごみの分別でごみシールの節約を

 「もえるごみ」で出していたものを「資源ごみ」として出せば、ごみシールを節約できます。

ペットボトルプラカッププラ袋缶古紙古布

 ペットボトル、プラスチック製容器包装(食品トレイや包装しているビニール類など)、カン・ビン・小型金属、古紙、古布を分別して「資源ごみ」で出すと、ごみシールは不要です。

 ごみシールの枚数を節約するだけでなく、リサイクルにも繋がる環境に優しい行動ですので、積極的に分別をしましょう

関連ページ

資源ごみを正しく分別してください

家庭用ごみの分別辞典(50音順)

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食器類の選別・洗浄業務を委託しています

※現在は、新型コロナウイルス感染症の影響により、食器類の回収は一時中止しています。

※「もったいない市」を開催する際は、市ホームページや広報紙等でお知らせします。

 河内長野市では、リユース・リサイクルを強化する取組みとして、ご家庭で不用になった食器類を回収し、「もったいない市」と題したイベントを不定期で開催し、皆さまから回収した食器類を希望する方に無料でお持ち帰りいただいています。

 回収された食器類は、イベントに出品されるまでに、陶器製やガラス製などの種類ごとに選別されます。また、中には汚れているものありますので、きれいに洗浄されます(きれいに洗ってから持ち込んでいただけると嬉しいです。)。

洗浄1

食器類を種類ごとに選別し、洗浄しています。

洗浄2

ひとつひとつ丁寧に汚れを取り除いています。

代表

関連ページ

陶磁器製・ガラス製食器の回収を実施しています(現在、一時中止しています)

市内事業者のごみ減量化の取組みを紹介します(環境衛生課の取組み)

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河内長野市作業所連絡協議会

 障がい者の自立と社会参画を促進するため、市内の障がい者作業所と支援組織が団結・協力して設立されました。

 河内長野市作業所連絡協議会は、「身体障がい」「知的障がい」「精神障がい」のある方々が属する9団体で構成されており、各団体は運営主体も運営方法も異なっていますが、それぞれが密に連携し、就労に向けた生活・就労支援を実施しています。

 河内長野市で暮らす市民誰もが、共に暮らし、働くことがきる地域社会を目指しています。

代表者のコメント

 それぞれの団体では、20~60代の幅広い年齢層の障がい者が、「今日も明るく、楽しく、元気よく働きます」をモットーに毎日お仕事をしています。

 環境衛生課からは、家庭用無料ごみシールの封入業務と食器類・子ども用衣類の選別業務を受託していますが、業務を重ねるごとに、自分たちが人の役に立っているという価値観を実感しているようです。

SDGsについて

 障がい者団体へ業務を委託することにより、以下の目標達成に貢献します。

目標4   目標8   目標10

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