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災害に備えるために ~日頃からの対策~

印刷ページ表示 更新日:2024年3月8日更新
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台風接近時の事前対策等

・窓や雨戸はしっかりと閉めておく。
・強風による飛来物に備えるため、雨戸やシャッターを閉めておく。
・雨どいのつまりを取り除いておく。
・排水溝や側溝の掃除をして水はけをよくしておく。
・屋外にある、植木鉢や自転車などは、風で飛ばされないように固定や家の中に格納しておく。
・庭木や塀など風で倒れそうなものは、倒れないように補強しておく。
・停電に備え、携帯ラジオや懐中電灯、ローソクなどを用意しておく。また、携帯電話を充電しておく。
・ハザードマップなどで避難所と避難経路を確認しておく。
・自動車のガソリンを満タンにしておく。
・お風呂の水をためておく。
・普段使う食材や水を多めに購入し、使用しながら備蓄する。
・公共交通機関が運休する場合があるため、不急な外出は控える。外出しなければいけない場合は、帰宅できなくなった場合に備えてください。

※台風が接近してからの屋外での作業は行わないでください。

自分たちの住む地域と、職場・学校・経路のリスクをハザードマップで確認する

災害によるリスクは、大雨による浸水や土砂災害、地震による津波など様々です。本市では、2024年3月にハザードマップの全戸配布を行いましたので、まず自宅周辺のリスクを確認しましょう。続いて、職場や学校のある市町村のハザードマップでそれぞれのリスクを確認しましょう。

ハザードマップは市ホームページからも確認できます

 河内長野市災害ハザードマップ

 

避難所への経路を確認する

避難所の種類

○広域避難場所
 災害の危険から、大人数の生命を一時的に守ることができる場所 (大きな公園など)
○一時避難所
 災害時の危険から、生命を一時的に守ることができる場所 (公園など)
○指定避難所
 被災者が一定期間滞在する場所で、円滑な救援活動を実施し、一定の生活環境を確保できる施設 (学校の体育館、公民館など)

 本市内の避難所等一覧

 ※避難所に避難するときには、常備薬や生活必需品の他、食料、毛布や、マスク、消毒液、石けん、体温計など感染症対策用品など、持参できるものはご自分で持参して避難してください。

 

避難情報について知る

避難情報の種類

警戒レベル

気象台等から発表される

気象情報等

市から発表される

避難情報

みなさんが取るべき行動

警戒レベル

5

氾濫発生情報

大雨特別警報 など

緊急安全確保

命を守るための最善の行動をとる

警戒レベル

4

氾濫危険情報

土砂災害警戒情報 など

避難指示

必ず避難する

警戒レベル

3

氾濫警戒情報

洪水警報

大雨警報 など

高齢者等避難

避難に時間を要する人(高齢者や障がい者など)で、被害にあう恐れがある場合は避難所等の安全な場所へ避難する

警戒レベル

2

氾濫注意情報

洪水注意報

大雨注意報 など

自主避難

気象情報に注意し、避難の準備をする

警戒レベル

1

早期注意情報 など

 

気象情報に注意する

※必ずしも、この順番で発令されるとは限らないので、ご注意ください。
※避難所への避難がかえって危険な場合、近隣の安全な場所への避難や屋内で安全な部屋に移動するなど、最適な避難行動をとってください。
※「災害発生情報」とは、災害が発生していることを把握した場合に可能な範囲で発令するものであり、必ず発令されるものではないことに注意してください。
※避難情報の内容に関わらず、身の危険を感じたら、自ら早めに避難することが大切です

避難情報の把握方法

防災行政無線
 
※放送内容は、災害テレホン案内(0120-047-714)や市のホームページ、LINE、ツイッターで確認することができます。
緊急速報メール(エリアメール)
市のホームページ、フェイスブック、LINE、X(旧Twitter)
おおさか防災ネットからの防災情報メール(携帯やスマートフォンでの登録が必要です)
 
おおさか防災ネット<外部リンク>では、詳細な気象情報や公共交通機関の運行情報、大阪府や市町村の発する情報が確認できます。
テレビのテロップ
NHKデータ放送
スマートフォンに「ヤフー防災アプリ」 など民間の防災アプリをインストールする

 

家族や友人との連絡方法を確認しておく

あらかじめ、いざという時の家族の集合場所や連絡方法を決めておきましょう。
・災害伝言ダイヤル171(NTT)
・災害用伝言板(携帯各社)
・災害用音声お届けサービス(携帯各社)
・LINE、フェイスブック、ツイッターなどのSNS
 ※大阪北部地震では、大阪府で約12,800件の加入電話が一時的につながらない状態となったが、LINEなどのSNSが使用できたという例があり、SNSの活用は有効とされています。

 

備蓄物資の例

家庭での備蓄と非常時の持ち出し品の準備

非常食や携帯食、飲料水、生活用品などを備蓄して、いざというときにはすぐに持ち出せるように準備しておきましょう。

○家庭での備蓄は、最低3日分。できれば1週間の備蓄を。
 大規模災害時には、食糧供給の減少が予想されるほか、食料品の需要が一時的に集中し、品薄状態や売り切れになるおそれがあります。
○備蓄品や非常持出品の例は、災害ハザードマップに掲載しています。
 備蓄品の例
 (1)非常食  レトルトのごはん、カップめん、缶詰、チョコレートなど
 (2)水  1日ひとり3リットルが目安です。家族の人数分で最低3日分が常に家にあるようにしましょう。
 (3)生活用品  カセットコンロ、ガスボンベ、トイレットペーパー、生理用品、ビニール袋など
 非常持出品の例
 (1)現金、カード、銀行通帳、保険証、免許証など
 (2)ラジオ、懐中電灯、救急医療品など
 (3)かっぱ、軍手、衣服など

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