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大学連携講座ー大阪千代田短期大学編ー「地域の生活課題と福祉2」(1)地域支援とは
学生と市民のコラボがスタートしました。
皆さん、こんにちは!
くろまろ塾運営ボランティア広報担当の西岡です。
9月29日金曜日、「地域の生活課題と福祉2」の講座(講師:青木淳英先生、大阪千代田短期大学介護福祉コース教授)が大阪千代田短期大学にてスタートしました。
昨年に引き続き、大阪千代田短期大学の学生と市民受講者が一緒に「地域の生活課題の解決プログラム案」の作成に取り組む講座で、9月29日~2018年2月4日の期間で、2月4日のグループ報告会を含む、全8回の講座となります。
学生にとっては、単位認定を受ける実授業となります。
今年は市民(くろまろ塾)受講者19人と学生11人が4つのグループに分かれ、グループワークを通して、地域の生活課題を地元住民へのヒアリングをするなど、フィールドワークによる調査・検討、そして市民と共に学びあいながら解決プログラム案を作成、可能であれば実践にまで繋ぐ内容となっています。
今日は、学生と市民の顔合わせと、グループ分けが行われ、最初はみなさん緊張ぎみでしたが、和気あいあいと講座スタートしました。
最後に宿題も課せられ、市民も学生時代に戻った面持ちで受講されていました。
昨年は、6グループで個々別の6地域が取り上げられましたが、今年取り上げられるのは、「小山田小学校区」と「高向小学校区」の2地区に絞られました。
グループワークの成果は、来年の2月4日(日曜日)の報告会(キックスイベントホール)で発表されます。
どのような、解決案が提案されるのか?
皆さんご期待ください!(^_-)-☆