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教養講座 歴史編 すごいぞ!レプリカ ※各4単位
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更新日:2024年8月5日更新
教養講座 歴史編 すごいぞ!レプリカ
第1回 9月4日(水曜日) 「観たくなる奈良の仏像」
奈良県の仏像を中心にどのようにこれらの仏像が造られ、今日私たちが観ることができるのかについて、美術史的な内容に加え、どのように造られているかについて説明していきます。
また仏像がどのように保存修復されているか紹介します。
第2回 9月11日(水曜日) 「仏像の模造とレプリカ」
仏像を実際に制作することで技法や構造を解明する研究を模造(模刻)といいます。
また近年ではレプリカなどを使って文化財を活用するといった動きも盛んになっています。
そういった模造とレプリカの役割について実際の事例より説明していきます。
時間・場所
各回 14時00分~15時30分
キックス3階 大会議室AB
講師
山田 修 (奈良県立大学地域創造学部教授)
民間企業にて文化財の3Dデジタル化、映像・Vrコンテンツ制作に従事。
2009年より東京藝術大学大学院にて仏像の3Dデータを用いた保存修復や模刻に関する教育研究を行う。
2024年より奈良県立大学にてデジタル技術を用いた文化財の活用方法について研究を行う。
受講料
各回500円
定員
各回100人
申込
電話及びインターネット<外部リンク>にて申し込み。
くろまろ塾事務局【キックス内】
電話:0721-54-0001