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液体窒素(-196℃)の極低温の世界を体験しよう!!(7月29日)


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印刷ページ表示 更新日:2022年7月29日更新
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夏休み子ども科学教室の様子 液体窒素に入れたテニスボール

液体窒素に入れて菊の花 ビーカーに液体窒素を入れているところ 

液体窒素でアイスキャンディ作り 片付け

7月29日(金曜日)午前10時から9名の参加で「SDGs-4 夏休み子ども科学教室~液体窒素(-196℃)の極低温の世界を体験しよう!!~}を開催しました。

初めに液体窒素の説明と使う時の注意があり、先生が前の机で、実験を見せてくれました。
テニスボールを液体窒素が入っているビーカーに漬けて取り出し、下に落とすと破裂しました。大きな音にみんなビックリ。
風船はしぼみましたが、しばらくすると元に戻りました。それぞれの班の机に液体窒素でしぼんだ風船を置き観察。膨らむ様子を真剣に見ていました。
菊は、手で瞬間につかむとバラバラになりました。

次は各班に液体窒素入りのビーカーを置いて、即席のアイスキャンディを作り。みんなから歓声が上がりました。
ビニール袋に割りばしとジュースを入れ、ビニール袋の端に寄せて三角にし、ビーカーに入れました。漬けること数分アイスキャンディが出来上がりましたが、ここでも注意が必要でした。-196℃から0℃になるまでしばらく待ちました。
アイスキャンディを食べてから各班のビーカーに入った液体窒素に菊や水に濡らしたハンカチを入れて実験しました。

最後に先生が今日の実験で学んだ液体窒素の扱い方をもう一度確認し、「科学の実験は、掃除も大事です。」と言われ、みんなで机と椅子を掃除しました。

新型コロナウイルス感染症対策を実施して開催しました。