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8月9日(土曜日)午前10時から13名の小学生の参加で、「夏休み科学教室」を開催しました。
講師は、天野公民館子ども教室「おもしろ科学教室」の八丈先生です。
今年度は、花火を作りました。
硝酸カリウム、マグネシウム、イオウ、活性炭を混ぜて火薬を作り、竹ひごと一緒に紙に包んで、飾りをつけて電気花火の完成です。
電子天秤で正確に量ることや火薬をこぼさずに紙で巻く作業に苦戦しながら、作りました。
2本作った花火の内の1本を燃やして、火薬が燃えるか試しました。燃えなかった子は、いませんでした。
よく燃えた子は、もう1本の火薬が少ないかもしれません。あまり燃えなかった子は、お家でもう1本を燃やすときは、気を付ける様に先生から注意がありました。燃やすのがもったいなくて2本とも持って帰った子もいました。
天野公民館では、「おもしろ科学教室」を5月~翌年3月(8月休みの全10回)に開催しています。
次年度の参加をお待ちしています。学校の授業では行わない実験で科学の楽しさや不思議を体験しよう。