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姉妹都市カーメル市(アメリカ合衆国インディアナ州)のまちの概要
カーメル市は、インディアナ州中央部のハミルトン郡に位置し、冬は涼しく、夏は暖かく快適な気候です。州都インディアナポリスの北約25kmに位置し、同市の郊外都市となっています。1975年の市制施行から、人口が増加を続けており、インディアナ州全体で第5位の人口規模となっています。
市域面積
129.94平方キロメートル (50.17平方マイル)

人口
約79,191人(2010年)
カーメル市(アメリカ合衆国インディアナ州)の人口統計<外部リンク>
主要都市との距離
ワシントンDCへ約965キロメートル(河内長野~函館間くらい)
ニューヨークへ約1166キロメートル(河内長野~那覇間くらい)
ロサンジェルスへ約3328キロメートル(河内長野~ベトナム・ハノイ間くらい)
インディアナポリスへ約25キロメートル
カーメル市の歴史
カーメル市はいろいろな歴史的経緯からまちの名前や制度が変わってきました。その歴史をご紹介します。
ひとつめの名前
現在、インディアナ州のカーメル市と呼ばれている場所は、古くは「おたまじゃくしの栄光(Tadpoles Glory)」と呼ばれた場所でした。これはアメリカ先住民族のマイアミ族とデラウェアー族によって名づけられていたそうで、現在オールドカーメルと呼ばれる地域でおたまじゃくしがたくさんいる沼があったようです。
ふたつめの名前
1829年前後には「ブルーウィッツヴィル(Brewittsville)」と呼ばれていたようです。この名前はこの地に定住した最初の貿易商である「ジョン・ブルーウィット(John Brewitt)」を記念して名づけられたようです。
みっつめの名前
3番目のなまえは「ベスレヘム」です。この名前は1837年にこの地域のリーダーだった、ダニエル・ウォーレン、アレクサンダー・ミルズ、ジョン・フェルプス、セス・グリーンの四人によって決められました。しかし、1846年、このまちに郵便局が必要になったときに問題が起こりました。インディアナ州にはすでに同じ名前の郵便局があったためです。そこであたらしいまちの名前を決めるため、町民議会(まちの人たちの全体会議)が開かれました。
よっつめの名前
まちの名前を決めるための町民会議において、あるリーダーの1人が聖書の一節(イザヤ書第35章第2節)にあった「カーメル」という名前を提案しました。提案者はエリザベス・ピールという女性のアイデアを借りたそうで、投票でこの名前に決まりました。
町から市へ
「カーメル」と変わって以降の1874年までは、まちの行政は町民議会で行われていましたが、効率的にまちづくりを進めるため、1874年に町民の代表者からなる町議会が開かれました。その101年後の1974年には、まちの人びとが町を市にすることに賛成し、1976年に市制を施行、カーメル市となって現在に至ります。
1900年頃には500人に満たなかった小さなまちが、2003年には約47,000人、2010年には約79,000人、2020年には約98,000人と、人口規模を大きく広げています。
カーメル市の歴史(英語)<外部リンク>
カーメル市長
カーメル市の市長は任期が4年で市民の選挙で選ばれています。選挙は5月の予備選挙と11月の本選挙の2回あり、現在の市長スー・フィンカムさんは2024年現在で1回目の任期を務められています。
カーメル市議会
カーメル市の議員は7人で構成されており、そのうち5人はカーメル市の各地域の代表、残りの2人はカーメル市全体の代表として、市の様々な条例などを決めています。市議会議員も4年の任期で投票によって選ばれています。
カーメル市裁判所
カーメル市の裁判官も4年任期で選挙で選ばれています。カーメル市裁判所は交通違反や、比較的軽い犯罪、民事事件などについて、裁判をおこないます。
カーメル市収入役
カーメル市収入役も同じく4年任期で選挙によって選ばれ、市の書記と出納に関する仕事を行います。
市役所
上に述べた選挙で選ばれる人々のほか、市長のサポート、まちづくりの計画やリサイクル、公園管理、教育、道路建設など行政一般を担当するスタッフがおり、さまざまなまちづくりを進めています。
カーメル市警察
カーメル市警察は、98名の警察官と19人の事務職員で運営されており、地域に密着した警察活動や生活安全活動を行っています。
カーメル市消防局
カーメル市消防局は151名の消防士(内9名は女性)と8名の常用事務員及び2名のパートタイマーの事務員で運営しています。消防局では市内各所で火災の予防運動を展開し、火災の予防に努めるとともに、消防・救急活動に活躍しています。

