本文
新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について
新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について
新型コロナウイルス感染症に感染された方や医療・介護従事者、その家族などに対して、差別や偏見、誹謗中傷など、人権を侵害する出来事が新聞等で報道されました。
いかなる場合であっても、誤った情報や認識に基づく不当な差別・いじめなどがあってはなりません。
また、新型コロナワクチンの接種について、接種を受けることは強制ではなく、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解したうえで、自らの意思で接種されるものです。職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることがあってはなりません。
さらに、マスクの着用は原則、本人の判断によるものです。その人の特性やおかれた状況を理解することなく、自らの主張を実現するために他人を傷つけることは、絶対に許されません。
今一度、令和2年10月16日に市と市人権協会で共同宣言した「コロナ差別を許さないまち宣言」の内容をご確認いただき、今後も、不確かな情報に惑わされず、冷静な行動をお願いします。
みんなで広げよう シトラスリボンプロジェクト
河内長野市は、コロナ禍で生まれた偏見、差別をなくし、誰もが笑顔のある暮らしを取り戻せる社会にしようと、愛媛県の有志によって始められた「シトラスリボンプロジェクト」に賛同しています。
河内長野市新型コロナウイルス感染症患者等への差別防止に関する条例
河内長野市は「河内長野市新型コロナウイルス感染症患者等への差別防止に関する条例」を制定しています。
新型コロナウイルス感染症に関連した差別を許さないまち宣言
河内長野市は令和2年10月16日、河内長野市人権協会と共同で、「新型コロナウイルス感染症に関連した差別を許さないまち宣言」を発しました。「コロナ差別は決して許さない」との強い決意を迅速かつ効果的に市民等へ周知・啓発するために宣言したものです。
新型コロナウイルス感染症に関する情報等
厚生労働省のホームページ
新型コロナウイルス感染症について<外部リンク>
河内長野市人権協会のホームページ
特集(コロナ差別)<外部リンク>
特集(人類と感染症の歴史)<外部リンク>
日本赤十字社のホームページ
ご相談はこちらへ
みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)<外部リンク> 【法務省】
電話:0570-003-110(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
子どもの人権110番<外部リンク> 【法務省】
電話:0120-007-110(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
外国人人権相談ダイヤル<外部リンク> 【法務省】
電話:0570-090911(平日午前9時00分から午後5時00分まで)
インターネットによる人権相談<外部リンク> 【法務省】
大阪府人権相談窓口(大阪府委託事業)<外部リンク>【大阪府人権協会】
電話:06-6581-8634(実施日時の詳細は外部リンクをご参照ください。)