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「おおさか河内材」活用事例~サン・リード様~
今回は株式会社サン・リード様の三日市ショールームを紹介します。
三日市ショールームは令和5年度に河内長野市おおさか河内材活用支援事業補助金を利用したリフォーム事例になります。
1.玄関(外観)紹介
玄関には、外壁に河内材を使用されており、木のぬくもりに包まれた落ち着いた雰囲気の入口になっています。
外観を木質化することで「入りやすい」「温かい印象」など好評をいただいているとのこと。
2.店内の様子
店内には、床材に河内材が使用されています。
オープンから約2年、日々多くの人に利用されている中で、特に好評なのが、長さ約3mの一枚板フローリング。
節が少なく、すっきりとした美しいデザインが特徴です。
使い込むほどに木の風合いが深まり、空間全体の雰囲気を豊かにしてくれるのも魅力です。
既製品では輸送の制約からこのような長尺材はほとんどなく、
地域材だからこそ実現できた特別なデザインとのこと。
<担当者インタビュー なぜ「おおさか河内材」を選んだのか>
今回取材させていただいた担当の浦様になぜ「おおさか河内材」を選ばれたのかを聞きました。
浦様:「地元の木を使いたい」という想いが出発点でした。
このショールームは、地域の方々をはじめ、さまざまな人が集う場所にしたかったので。
だからこそ、少し個性を持たせながらも、おしゃれで心地よい空間にしたいと考えました。
そこで フローリングに『おおさか河内材』を選び、天井にはOSB板を使用し、
壁の金属板と天井・床の木材の無骨でモダンな雰囲気とのバランスを取りつつ、
自然の温もりを感じられる空間にしました。

今回取材に応じていただいた株式会社サン・リードの浦様におかれましては誠にありがとうございました。
株式会社サン・リード様は地元密着型の運営をされており、地元材への愛着をとても感じました。
長い年月をかけて育てられた「おおさか河内材」は木目も色も美しく、多くの方に高い評価を得ております。
もし、新築やリフォームを検討されている方はぜひ「おおさか河内材」をお使いください。よろしくお願いします。

<今回ご紹介した企業情報>
会社名 株式会社サン・リード
三日市ショールーム 河内長野市三日市216-3
※この案内は河内長野市おおさか河内材活用支援事業補助金を使用した事例紹介として行っています。
