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犯罪被害防止対策に関する協定を締結
河内長野市と河内長野警察署、河内長野ガス株式会社の三者は、市民の犯罪被害防止を図るため、令和元年7月9日に「犯罪被害防止対策に関する協定」を締結しました。
この協定は、市民の平穏な生活に影響を与える犯罪被害に対し、三者が相互に連携し、犯罪被害防止策を実施することで、市民が安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目的としています。
取組内容
市民への広報啓発
社用車による広報啓発
河内長野ガスグループの社用車へ啓発ステッカーを取り付け、広報啓発を行う。
河内長野ガス広報誌「リビングフレッシュ」への防犯記事の掲載
犯罪の発生状況などに応じて、広報誌へ啓発記事を掲載する。
各種イベント等で啓発
河内長野ガスグループで開催する各種イベント等において、犯罪被害防止に係る広報啓発を実施。
警察官による防犯教室
犯罪の手口などについて認識を高めるため、防犯教室を実施。
市民への注意喚起
河内長野ガス社員訪問時の注意喚起
犯罪の発生状況などに応じて、安全点検等の訪問時に犯罪発生被害防止に係る注意喚起を行う。
チラシを用いた注意喚起
犯罪被害防止に係るチラシを作成し、庁舎への掲示やイベントで配布等を行い、市民への注意喚起を行う。
防犯に関する情報共有
犯罪発生状況に関する情報提供
河内長野警察署より犯罪の発生状況などの情報提供を受け、効果的な防止策の実施を図る。
市内巡回時の見守り活動
市内巡回時に登下校中の小・中学生の見守り活動を実施し、不審な点があれば三者間で情報共有する。
資機材等の提供
自動通話録音装置の寄贈
特殊詐欺被害を防ぐために市で実施している、自動通話録音装置貸与事業に使用する自動通話録音装置を市へ寄贈。