ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

【特集記事】生活改善特定健診

印刷ページ表示 更新日:2024年12月9日更新
<外部リンク>

 糖尿病の人は、がんリスクが20%ほど高いことが報告されています。河内長野市民は全国平均と比べ血糖値が高い人が多く、がんになる可能性が高いと言えます。糖尿病は、血糖値が高い状態のことを指しますが、自覚症状に乏しいことから発見が遅れることになります。そうならないためにも、特定健診を受けて血糖値などを確認し、健康な未来を手にしましょう。

特定健診記事

身近な症状が実は糖尿病の場合も

 皮膚が乾燥してかゆいなどの免疫力の低下、いつも手袋や靴下を身に着けているような手足先のしびれ、不眠、便や尿を我慢できなくなるなどの自律神経の異常、これらの不調の裏には糖尿病が隠れているかもしれません。不調の原因が糖尿病によるものであるかは血液検査をしないとわかりません。健康に生活するためにも、特定健診を受けて、自分の健康状態を確認しましょう。

特定健診とは

 特定健診とは、生活習慣病の予防のためのメタボリックシンドロームに着目した健診を言い、血管の動脈硬化で心臓・腎臓の機能異常が起こっている可能性がないかまで確認できます。

 特定健診について詳しくは下記をご覧ください。
 河内長野市国保の特定健康診査・特定保健指導について

特定保健指導を受けた方へインタビュー 

 今年の特定保健指導では、エネルギーの使い方について提案してもらいました。今まで糖尿病を気にしたことはなかったのですが、健診結果から予備軍と言われ、実際に前よりも血糖値の指標(Hba1c)が上がっていました。食後の血糖値上昇を防ぐために、食後にラジオ体操やおしり歩きなどの軽い運動を取り入れるといいそうです。
 去年の保健指導では、体重記録することをアドバイスしてもらい、3~4年前から登録しているアスマイルで毎日体重と血圧を測って記録することが習慣になっています。健康はお金では買えないので、自分が前向きな気持ちで健康のために行動を継続することが大切だと思っていますと語ってくれました。


みなさまの声を聞かせてください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?