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「語り部から大震災の教訓を学ぶ~自分の命は自分で守る~」(三日市公民館)

印刷ページ表示 更新日:2024年5月7日更新
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令和6年4月26日(金曜日)阪神・淡路大震災の語り部として活動されている大濱義弘氏(NPO法人「神戸の絆2005」副代表理事)を講師にむかえ、38名のご参加で実施しました。

阪神・淡路大震災の被害、その直後の様子を、遺族の手記や映像で詳しく伝えていただき、火事が発生し、被害が大きく広がった様子を地図でも説明いただきました。

助かった人の大半が、地域の人々によって命を救われたことから、個人や家庭での備えと同様に地域でのつながりを持ち、各自の防災についての知識を家庭や地域へ広げる重要性を語っていただきました。

最後に、神戸の市歌「幸せ運べるように」を聴きながら、それぞれが今自分に何ができるのかを考えながら、講座を終えました。

「語り部から大震災の教訓を学ぶ」講座の様子 「語り部から大震災の教訓を学ぶ」講座の様子

「語り部から大震災の教訓を学ぶ」講座の様子 「語り部から大震災の教訓を学ぶ」講座の様子

「語り部から大震災の教訓を学ぶ」講座の様子 「語り部から大震災の教訓を学ぶ」講座の様子

参加者の感想(一部抜粋)

・貴重で生々しい話を聴かせてもらいました。想像していなかった事柄が聞けて参加してよかった。

・講師の話し方に臨場感があり、心に響いた。熱意を感じた。

・大濱さんをはじめ、大変な思いをされた神戸の方々のためにも震災のことは風化させてはいけないと思いました。

・近所の人が互いに知り合っていることが大切であることを改めて確認できた。

・当時の様子を映像などでまとめて見るのは初めてでした。体験をお聞きしてたくさん学びました。地域の役員として、コミュニケーションの大切さを強く感じました。