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『年老いても仲間とともに~「懐かしのザ・ナターシャー・セブン」を唄うPart2』を実施しました(三日市公民館)
12月18日(日曜日)メローボーイズにお越しいただき、20名の参加で実施しました。
司会の筒井幹夫氏から「言葉を音で伝える」というご紹介をいただき、雪がちらつく寒いなか、素敵な演奏と歌声に体も心も温まるコンサートとなりました。
曲の合間には、筒井氏との軽妙なトークをまじえ、メローボーイズ結成のいきさつや今までの活動、フラットマンドリン・バンジョー・ギター・コントラバス、それぞれの楽器の紹介などがありました。また、メンバーの内見氏、藪本氏からは、「里山と生きる。この景観を次世代に残したい」と活動されているNPO法人里山ひだまりファームについて、写真も添えて、お話しいただきました。「この街で」やオリジナル曲「ヒールを脱いだら」など、ふるさとへの思いも新たにした一日となりました。
メローボーイズ
かつて、高石ともやとザ・ナターシャ・セブンの演奏に魅せられ、彼らの曲集「107ソングブック」の曲を中心に歌って演奏して遊ぶ!じいちゃんバンド。メンバーは、平均69歳。河内長野、富田林在住です。
参加者の感想(一部抜粋)
・素晴らしい時間をありがとうございました。寒い中、参加してよかった!
・コロナで外出できず、生演奏と歌を聴かせていただき、癒されました。歌はいいですね!楽しかったです。
・うれしい!来てよかった!メローボーイズの演奏はうれしい。落ち着きます。
・ふるさとへの思いが、歌から伝わり、じーんとしました。次回も楽しみにしています。
・とってもかっこいいじぃちゃんバンド!「八丈太鼓ばやし」がとてもよかったです。
・高野街道をイメージした歌詞や、写真も見せていただいた里山の活動に、地元への深い思いを感じ、感動しました。
・年齢に関係なく活動ができることはよいことだと思い、自分も気力に満ちた毎日を送りたいです。
この講座は、演奏者と観客の間隔を充分にとるなど、新型コロナウイルス感染対策を講じて、実施しました。
NPO法人里山ひだまりファーム
平成26年の発足以来、河内長野市を活動拠点にし、里山活動や農業活動をおこなっています。また、活動の様子は、facebookでも随時紹介されています。