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音楽の日「第3回 アメリカ黒人音楽名盤鑑賞会」を実施しました(三日市公民館)
11月5日(土曜日)、元 三日市公民館 館長 扇田宗彦氏を講師にお迎えし、27名の参加で実施しました。1950年代から1980年代のブルース・ゴスペル・ソウル全23曲を、ご持参いただいたレコード・CDで、解説をまじえながら、じっくりと聴きました。曲目リストを配布いただいたこともあり、いただいた感想には、実際の曲名を挙げて、感想を記入された方も何名もいらっしゃいました。
参加者の感想(一部抜粋)
・黒人音楽は初めて聴きました。講師の方が解説を添えてくださって、一曲一曲、黒人の方の思い、ハートの熱さが伝わり、とてもよかったです。次回、お友達も誘ってあげたいと思いました。
・今まであまり聴いたことのない音楽なので、感動しました。激しい曲ばかりと思っていましたが、優しい曲もあり、楽しかったです。解説がわかりやすく満足しました。
・ゴスペルが有名ですが、黒人音楽の流れ、歴史がよくわかり、素晴らしかった。
・レコードの音、解説が良く、おもしろかった。また参加したい。コロナが落ち着いたら、コーヒーを飲みながら聴きたい。
・元館長さんの隠れた才能をみました。
・黒人音楽の良さがよくわかった。家でYouTubeで、聴いてみます。
・思っていたより、軽やかな曲が多いのは意外でした。
・講師の音楽愛と博識に驚き、感動した。たくさんの曲があるにも関わらず、一曲一曲丁寧に愛情深く講演され、とてもわかりやすく聴きやすかった。黒人音楽を全く知らない僕でさえも、ゴスペルやソウルミュージックを楽しむことができた。ぜひ第4回を来年開催してほしい。膨大なCD・レコードの中から厳選して、20曲以上も名曲を聴ける機会はめったにないことです。
・一番心に残ったのは、ガーネット・ミムズのクライ・ベイビーで、ロックのジャニス・ジョプリンのカバーした曲だと教えてもらい、悲劇的な彼女の歌声とリンクして黒人音楽に一層興味が湧いた。
・いつもの公民館とは違う空間でした。すごくよかった。ぜひ定期的に開催してほしい。