本文
「地域を笑がおに!~食が人をつなぐ~子ども食堂・フードドライブ」を実施しました(三日市公民館)
令和5年6月24日、10名の方にご参加いただき、実施しました。
河内長野市社会福祉協議会 相談支援課 土橋崇之氏
「だれもが安心して暮らすことができる福祉のまちづくり」を目指して、子ども食堂の支援をされている河内長野市社会福祉協議会の土橋崇之氏から、子どもを取り巻く環境が変化するなか、人と人との「つながり」を作る「子ども食堂」の役割についてお話しいただきました。
子どもだけでなく、大人にとっても食事を通じた居場所になるよう、さまざまな工夫を凝らしながら運営している市内の子ども食堂を紹介いただき、参画者の裾野を広げるため、それぞれに応じた参加協力の方法も伝えていただきました。
Tommy'sHappy(子ども食堂) 北野智美氏・木口美佳氏
心のこもった料理を食べてもらうことはもちろん、会話を楽しみ、参加する一人一人が主人公となって創り上げる場所づくりを目指しているTommy'sHappyさん。
令和5年4月から、月2回三日市公民館で活動されています。活動の様子を写真でもご紹介いただきました。
フードドライブ
三日市公民館で4月から子ども食堂「Tommy's Happy」が活動されていることもあり、お菓子やお米など、主に子ども対象の食品に限定して、昨年に引き続き、5月9日から6月23日まで三日市公民館でフードドライブを実施しました。
「フードドライブをどこでやっているか、探していました。」などのお声もあり、「子ども食堂で使っていただけるなら」とわざわざ購入してお持ちいただく方もいらっしゃいました。三日市小学校の農園で収穫したじゃがいもを子どもたちがもってきてくれたりと、たくさんのサプライズがあり、お米約60キロを含む食品95点をいただきました。
ご寄付いただいた食品は、Tommy'sHappyさんをはじめ、河内長野市社会福祉協議会を通じて、河内長野市内の子ども食堂へお届けします。
本当にありがとうございました。
参加者の感想(一部抜粋)
・子ども食堂の実際の様子を知ることができ、よくわかりました。楽しくワイワイと子ども食堂の輪が広がるといいですね。
・三日市でも、子ども食堂ができると良いなぁ!と思っていました。ようやく現実化して大変うれしく思います。今後もできる限り、お手伝いできれば。と、考えています。
・若い方が、河内長野を想い、子どもを想い。感動しました。
・直接の活動参加はできませんが、フードドライブへの参加・協力をさせていただきたいと思いました。