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音楽の日「童謡のふるさと奥河内」を実施しました(三日市公民館)
7月29日(金曜日)絵本と童謡のコンシェルジュ筒井幹夫氏を講師に、ピアニストに柴田市(いち)氏をお招きし、22名の参加で実施しました。
大人になってから懐かしく歌うフォークソングや戦前戦後の歌謡曲なども「童謡」だという寺山修司氏の言葉を紹介され、「たなばたさま」「からすの赤ちゃん」「ラジオ体操の歌」「神田川」「青年は荒野をめざす」など全23曲を歌いました。
新型コロナウイルス感染防止のため、マスクをつけての実施でしたが、軽妙なトークでそれぞれの歌の解説もしていただき、絵本のコンシェルジュでもある筒井氏ならではのかわいい挿絵もご紹介いただきました。
最後は、インドネシア民謡「さよなら」を全員で合唱し、「また逢いましょう!」との言葉にたくさんの拍手が巻き起こりました。
また、この講座にあわせて奥河内ロビー写真展も実施しました。
参加者の感想(一部抜粋)
・久しぶりで(マスクをつけて)大声をだしました。あまり最近人と会う機会も減ってきてお話しすることもありませんが、「喉」を使い、思い切り声がだせました。歌はいいですね~~。
・懐かしい歌をたくさん歌わせていただき、楽しかったです。一つづつ歌の説明もしてくださって、思いもよらないお話を伺えました。
・「故郷のように」では、永六輔氏の詩に、まぶたが熱くなりました。故郷奥河内がまた好きになりました。
・歌心ある童謡、楽しい童謡、昭和歌謡の神田川などあって、大変よかった。ピアノ伴奏がよく、筒井幹夫氏のMCも楽しかったです。
・懐かしい歌を聴き、歌い、頭がスッキリしました。
・コロナで出かけることもできず、すごく気分転換になりました。
本の展示
童謡のCDや本、また大人向けの絵本をロビーに展示させていただきました。