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「加賀田の麦門冬」を実施しました

印刷ページ表示 更新日:2020年9月16日更新
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9月15日(火曜日)大阪薬科大学 准教授 芝野真喜雄氏を講師に迎え、10名の参加で実施しました。

加賀田地区で広く栽培されていた生薬「麦門冬」について、詳しくお話しいただき、生薬を通じて、加賀田の歴史にふれました。また、漢方薬「麦門冬湯」の6つの生薬を参加者にお配りいただき、現物を見ながらご説明いただいたり、実際に煎じ薬を試飲したりしました。

「加賀田の麦門冬」講座の様子 「加賀田の麦門冬」講座の様子

「加賀田の麦門冬」講座の様子 「加賀田の麦門冬」講座の様子

参加者の感想(一部抜粋)

・ジャノヒゲからとれる麦門冬が、河内長野で昭和40年頃まで栽培していたと聞き、驚きました。

・とても面白い話でよかったです。貴重な経験をさせていただきました。

・漢方薬の基本的な考え方がよくわかりました。

・漢方のセミナーは初めてでした。おもしろいお話でした。

・昭和初期、加賀田=麦門冬で全国的に知られていたと聞き、驚きました。加賀田地区で昔の収穫作業を再現されている様子も紹介いただき、とても興味深かったです。

・生の生薬をまじえてのお話を聴かせていただき、すごく楽しく学ばせていただきました。河内長野で伝統の生薬として、今後特産品として育っていってほしいなと思いました。