夏休み子ども教室「水辺の生きもの探偵団」を実施しました

7月24日に、夏休み子ども教室「水辺の生きもの探偵団」を実施しました。長野公園管理事務所の大門聖氏を講師にお迎えし、21名の小学生が参加しました。

加賀田川での実施ということもあり、最初に館長から、水辺での注意事項等をお話ししました。

「水辺の生きもの探偵団」には絶好の晴天で、猛暑のなかでも冷たく気持ちよい加賀田川に入り、たくさんの水生生物を採取しました。

「石の下にはたくさんの生物が！」との大門先生の言葉に興味深く観察していました。

ナガレトビケラ・ガガンボ・サワガニなどきれいな水にしか住まない生物の他、カワニナ・コヤマトンボ・ハグロトンボ・ミヤマアカネの幼虫（絶滅危惧種）・タニガワカゲロウなど、いろいろな生きものを採取しました。

たくさんの生きものの名前や特徴を教えていただいたあとは、すべての生きものを加賀田川に帰しました。