水道課　北池正尚

仕事へのやりがい

　現在、上下水道部水道課に所属し、市民の皆様へ安心・安全な水道水を供給するため、市内約60ヶ所にある水道施設の維持管理業務に従事しています。
　水道施設には数多くの機械、電気設備などが設置されており、これらを適正に維持管理する為には、各機器の役割や重要度を正しく把握し、計画的にメンテナンスや更新を行う必要があります。
　保守業務等を行う際は、24時間365日の水道供給に影響を与えないよう、シーケンス図面などから設備の制御方法を理解し、現場での施工業者との打ち合わせを密に行うことで、正しい業務の実施方法などを決定していくことが必要となるため、難しさを感じつつとてもやりがいを感じています。

ある日の仕事のスケジュール

• 9時00分～前日の浄水場運転状況確認、事務書類の作成
• 10時00分～委託業者による施設維持管理に関する業務の現場立会
• 12時00分～昼食
• 13時00分～水道施設維持管理業務委託業者との業務完了報告及び計画会議
• 16時00分～機器の更新に係る業務仕様書の作成

市職員への志望動機

　私は、河内長野市出身で、大学卒業後は地元で働きたいと考えていました。前職では、市内のボランティア団体などの公益活動団体の支援を行う市立市民公益活動支援センター「るーぷらざ」という施設でNPO法人の事務スタッフをしていました。
　るーぷらざで、市の担当職員と関わる中で、河内長野市が市民サービスの向上を目指し様々な事業を行っていることを知り、自身も市職員としてより良いまちづくりに貢献したいと考えるようになりました。

河内長野市役所を志望される皆さんへ

　市の業務は多岐に渡っており、自分が積極的に関わろうとすれば、所属部署や技術職、事務職といった枠組みを越えて、様々な業務に従事することができ、そこで活躍している先輩職員や市民の皆さんとのコミュニケーションを通じて、多くのことを学ぶことができます。
　大学で学んだことや、前職での経験を活かすことはもちろん、常に挑戦する精神を持って、様々な職務を経験することでスキルアップを図って頂きたいと思います。
　みなさんと一緒に住みよい河内長野市を創るべく、仕事が出来ることを楽しみにしています。

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