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高齢者運転免許証自主返納支援事業
高齢者の運転への不安や免許証自主返納の相談窓口について 大阪府警察では、高齢や病気などで運転することに不安を感じている人や家族のための相談窓口を設けています。運転免許証の自主返納に関する相談も受け付けていますので、気軽にご相談ください。
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令和7年度河内長野市高齢者運転免許証自主返納支援事業について
市では、運転に不安を感じている高齢者に運転免許証を自主返納するきっかけを提供するとともに、返納後の公共交通への移行をサポートすることを目的として、市内在住の満75歳以上の運転免許保有者が、令和2年4月1日以降にすべての運転免許証を自主返納された場合に、申請によりバスやタクシー等で利用できる支援券(6,000円相当分)を進呈する事業を実施しています(一人1回限り)。
対象者
次のいずれにも該当する方が対象となります。
- 自主返納日および支援申請日において河内長野市民である方
- 自主返納日において満75歳以上に達している方
- 令和2年4月1日以降に自主返納し、かつ、自主返納日を確認できる書類または運転経歴証明書の交付を受けた方
- 市税の滞納がない方
- 暴力団員または暴力団密接関係者に該当しない方
- 注意事項
- 過去に本制度を申請し支援券の交付を受けられたことがある方は対象外です。
- 令和2年3月31日以前に自主返納・失効した方は令和2年4月1日以降に運転経歴証明書を取得した場合でも対象者になりませんのでご注意ください。
支援内容
以下の(1)~(3)の支援券の中から合計6,000円相当分をお選びいただきます。なお、支援券の有効期限は令和8年3月31日までです。
(1)南海バスが運行する路線バス(河内長野市内に限る)、モックルコミュニティバス、日野・滝畑コミュニティバスで利用できるバス乗車券(1枚250円相当×12枚)※石見川・小深・太井・鳩原地域の地域バスを除く
(2)タクシー・楠ケ丘地域乗合タクシー「くすまる」で利用できるタクシー乗車券(1枚300円相当×10枚)
(3)楠坊回数券(1枚300円相当×10枚)※石見川・小深・太井・鳩原地域の住民に限ります
申請期間
令和7年4月1日~令和8年2月27日
申請方法
本支援制度は窓口申請のほか、郵送申請による受付が可能です。詳細は、高齢者運転免許証自主返納支援事業の申請方法(窓口・郵送)についてをご確認ください。
支援券の使用方法について
・ タクシー・くすまる乗車券利用方法 [PDFファイル/829KB]
よくあるご質問(Q&A)
その他注意事項
- 支援券は、一人1回限りの発行となり、再発行できません。
- 支援券は、他人に譲渡したり貸与することができません。