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令和7年10月1日からバス路線が変わります

印刷ページ表示 更新日:2025年8月20日更新
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 バス路線は、日々の暮らしを支える大切な移動手段です。しかし近年、運転手不足や収益の悪化などにより、全国各地で路線廃止が相次いでいます。
 本市においても同様の状況にある中、市でも補助や利用促進策を実施するとともに、バス事業者においても公共交通事業者の責務として経営努力を続けてきました。しかしながら、コロナ禍以降、特に乗務員不足や燃料費高騰により、バス事業を取り巻く環境は非常に厳しい状況となり、このままでは市内路線すべてを維持することが困難となっています。 
 このため、市とバス事業者で持続可能な公共交通への再構築を目的に協議を重ねた結果、「市内で廃止となるバス停を出さない」という方針のもと、令和7年10月1日からバス路線の見直しが行われることとなりました。
 バス路線網の維持のためには、皆さんのご利用が欠かせません。普段の外出でもできるだけバスのご利用をお願いします。

主な見直しの概要

  1. 路線バス廃止区間の一部をコミュニティバスで代替運行 
     モックルコミュニティバス [PDFファイル/746KB]
     千代田線木戸東町系統 [PDFファイル/650KB]
     高向線・日野滝畑コミュニティバス [PDFファイル/771KB]
  2. 市外区間(光明池方面・泉ヶ丘方面)への運行のとりやめ
     天野山線(光明池方面) [PDFファイル/1.19MB]
     千代田線貴望ケ丘系統 [PDFファイル/780KB]
  3. 鉄道駅へのアクセスを1駅接続に集約
     大矢船西町線、南ケ丘線、岩湧線 [PDFファイル/934KB]
     南青葉台線 [PDFファイル/1.01MB]
     小山田線(緑ケ丘線) [PDFファイル/1011KB]
  4. 需要に応じた減便(市内全路線対象) ※但し通勤・通学の時間帯には配慮 

1路線バス廃止区間の一部をコミュニティバスで代替運行 

(1)モックルコミュニティバス

千代田線木戸東町系統および河内長野庁舎線(一部時間帯)については、路線バスからモックルコミュニティバスへ運行が移管されます。
これにより、10月1日以降はモックルコミュニティバスが新たに河内長野駅への乗り入れを行い、大阪南医療センター前から木戸東町まで延伸します。

※10/1以降の千代田線木戸東町系統について
●河内長野駅前~河内長野市役所前・市民交流センター前⇒モックルコミュニティバス、河内長野庁舎線が運行担当
●赤峰~千代田駅前⇒緑ヶ丘線・荘園町線へ統合
●千代田駅前~木戸東町⇒モックルコミュニティバスが運行担当
【図1】モックルコミュニティバス
千代田線木戸東町系統

(2)日野・滝畑コミュニティバス

10月1日以降、路線バス高向線の廃止に伴い、「長野車庫」~「高向」の区間については日野・滝畑コミュニティバスが運行を担うことになります。​

高向線を日野・滝畑コミュニティバスで代替運行

2.市外区間(光明池方面・泉ケ丘方面)への運行のとりやめ

(1)天野山線
 「天野山」~「光明池駅」区間の運行が廃止されます。これにより、天野山線天野山系統は「河内長野駅前」~「天野山」間の運行となり、旭ケ丘系統の一部に統合されます。旭ケ丘系統は「河内長野駅前」と「旭ケ丘」を起終点として、「畑集会所前」を経由するルートと「天野山」を経由するルートの2系統で運行されることとなります。

市外区間(光明池方面)への運行のとりやめ

(2)千代田線貴望ケ丘系統(泉ヶ丘線、狭山ニュータウン線)
「貴望ケ丘」から「近畿大学病院前・泉ケ丘駅」の間の運行が廃止されます。また、「河内長野駅前」~「千代田駅前」間の運行についても廃止されます。これにより、千代田線貴望ケ丘系統は「千代田駅前」~「貴望ケ丘」間の運行となります。
※近畿大学病院へは、南海高野線金剛駅(西側)4番乗り場からの南海バス<外部リンク>をご利用ください。

市外区間(泉ヶ丘方面)への運行のとりやめ

3.鉄道駅へのアクセスを1駅接続に集約

(1)大矢船西町線、南ケ丘線、岩湧線、南青葉台線
各系統の発着駅が「三日市町駅前」に集約されます。これにより、「三日市町駅前」~「河内長野駅前」はモックルコミュニティバスのみの運行となります。

大矢船西町線、南ケ丘線、岩湧線
南青葉台線

(2)小山田線(緑ケ丘線)
小山田線のうち「河内長野駅前」を発着とする系統については、「千代田駅前」を発着とする緑ケ丘線へ統合されます。

小山田線(緑ケ丘線)

4.需要に応じた減便 ※但し通勤・通学の時間帯には配慮

市内路線全般において、需要に応じた需給調整が実施されます。

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