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ため池の水難事故防止について
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更新日:2022年4月25日更新
ため池・農業用水路の水難事故防止について
ため池・農業用水路での水難事故に注意しましょう!
近年、ため池や農業用水路での痛ましい水難事故が全国各地で発生しています。
その多くは高齢者や子どもによるもので、死亡事故の原因としては、娯楽中(釣り・水遊び等)が最も多くなっています。
農作業が盛んになる時期や豪雨の際は、ため池や農業用水路の水量が増えることがあり、とても危険ですので、不用意に近づかないようにしましょう。
ため池周辺の地域の方及びご家族の皆さまへ
事故を防止するためにはご家族だけではなく、地域の方々が日頃より注意喚起を呼び掛けていただくことが大切です。
子どもたちがため池や農業用水路で遊ばないよう、またご高齢の方へも不用意に水路やため池へ近づかないよう、お声掛けをお願いします。
施設管理者の方へ
ため池・農業用水路の安全を確保するためには、施設を管理者されるの方の安全への意識向上が重要になってきます。
管理者の方におかれましては、水難事故の未然防止のため、安全管理に万全の措置を講じていただきますようお願いいたします。
- 注意喚起のための立て看板や防護柵等を設置しましょう。
- 子どもや高齢者の事故が多く発生していることから、ため池・農業用水路の周辺を巡視・点検する際には、子どもや高齢者の視点にたって行いましょう。
- ため池・農業用水路で遊んでいる子どもを見かけたときは、注意をしましょう。