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パッカー車(ごみ収集車)で火災事故が発生しました!!

印刷ページ表示 更新日:2025年11月6日更新
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パッカー車1パッカー車2

※写真は令和7年11月6日のパッカー車火災による消火活動の様子(環境衛生課提供)

 令和7年11月6日、本市野作町内で、もえないごみ・粗大ごみの収集中にパッカー車(ごみ収集車)で火災事故が発生しました。

 パッカー車によるごみ収集作業中の火災事故は、軽微な火災を含めると近年増加傾向にあり、その多くがリチウムイオン電池等の不分別によるもので、修復費用にも多額の費用を要しています。

河内長野市のごみを処理する第2清掃工場でも、搬入されたごみによる発火事故が発生しています

 ごみ処理施設の火災や爆発事故の多くは、ガスボンベ、スプレー缶、カセットボンベ、(使い捨て)ライター、充電池(リチウムイオン電池等)などが、ごみに混入したことによるものです。これらは、パッカー車だけでなく、ごみ処理施設でも発火・爆発するおそれがあり、大変危険です。

 今一度、ごみの出し方、分別の徹底にご理解・ご協力をお願いします。

火災・爆発のおそれがあるもの

主なもの
品目 処分方法
充電池(リチウムイオン電池等)を使用した製品 充電池を取り外し、もえないごみ・粗大ごみで出してください。充電池は、市内各所に回収ボックスを設置していますので、回収にご協力ください。
スプレー缶、カセットボンベ 中身を使い切り、資源ごみ(カン)で出してください。
ガスボンベ​ 収集できません。取扱店等へ引取りを依頼してください。
ストーブ 灯油等の燃料を抜いて、もえないごみ・粗大ごみで出してください。
携行缶 中身を空にして、もえないごみ・粗大ごみで出してください。
乾電池で作動する製品 電池を取り外し、もえないごみ・粗大ごみで出してください。
ライター 中身を使い切り、もえるごみで出してください。

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