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ごみ処理場で相次いで火災、爆発事故が発生しました

印刷ページ表示 更新日:2022年4月28日更新
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天井

※写真は令和3年10月19日の事故の爆風で吹き飛んだ天井(南河内環境事業組合提供)

 令和4年4月26日、富田林市甘南備にある南河内環境事業組合第1清掃工場の粗大ごみ処理施設内で、搬入されたごみが爆発し、施設が大きく損傷する事故が発生しました。

 同施設では、令和3年10月および令和2年6月にも大規模な火災事故が起きており、施設の復旧に多額の費用を要しています。

河内長野市のごみを処理する第2清掃工場でも、搬入されたごみによる発火事故が発生しています

 ごみ処理施設の火災や爆発事故の多くは、ガスボンベ、スプレー缶、カセットボンベ、(使い捨て)ライター、充電池(リチウムイオン電池等)などが、ごみに混入したことによるものです。これらは、ごみ処理施設だけでなく、収集作業車でも発火・爆発するおそれがあり、大変危険です。今一度、ごみの出し方、分別の徹底にご理解・ご協力をお願いします。

火災・爆発のおそれがあるもの

主なもの
品目 処分方法
ガスボンベ 収集できません。取扱店等へ引取りを依頼してください。
スプレー缶、カセットボンベ 中身を使い切り、資源ごみ(カン)で出してください。
ライター 中身を使い切り、もえるごみで出してください。
ストーブ 灯油等の燃料を抜いて、もえないごみ・粗大ごみで出してください。
携行缶 中身を空にして、もえないごみ・粗大ごみで出してください。
乾電池で作動する製品 電池を取り外し、もえないごみ・粗大ごみで出してください。
充電池(リチウムイオン電池等)を使用した製品 充電池を取り外し、もえないごみ・粗大ごみで出してください。充電池は、市内各所に回収ボックスを設置していますので、回収にご協力ください。

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