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「河内長野市第3次環境基本計画」を改定しました
令和6年2月付で「河内長野市第3次環境基本計画」を改定しました。
本市では、環境基本法第7条及び河内長野市環境基本条例第10条第1項に基づき、良好な環境の保全及び創出に関する施策を講じるための基本的な計画として、令和3年度から令和12年度までの10年間を計画期間とする「河内長野市第3次環境基本計画」(以下、「環境基本計画」という。)を令和3年3月に策定しました。
国においては、2050年カーボンニュートラルに向け、令和3年10月、地球温暖化対策計画により2030年度において、温室効果ガス排出量を2013年度から46%削減するとしました。また、この計画に即して政府実行計画が定められ、地方公共団体においても、温室効果ガス排出量を50%減、またその実現のために、公共施設50%以上に太陽光発電設備の導入などを踏まえた取り組みが行われ、事業者・住民の模範となることを目指すべきとされています。
本市としては、このような状況を踏まえ、環境基本計画の環境目標のうち、地球環境に係る温室効果ガス排出量の削減目標や、その目標達成のための施策を、国の目標に即したものに見直す必要があると考え、河内長野市環境審議会やパブリックコメントによる市民意見の聴取等を経て、計画の改定を行いました。