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デコ活について
「デコ活」とは
2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を促すために展開する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称で、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を含む”デコ”と、活動・生活を意味する”活”を組み合わせた新しい言葉です。脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの全体像・絵姿を紹介し、国・自治体・企業・団体等で共に、国民・消費者の新しい暮らしを後押しするものです。
旧「COOL CHOICE」は「デコ活」に移行しました。
「デコ活」宣言
1.脱炭素につながる製品、サービス、取組展開を通じて国民の彩り豊かな暮らし(デコ活)を後押しします!
2.日々の生活・仕事の中で、デコ活(脱炭素につながる豊かな暮らし)を実践します!
河内長野市からのメッセージ
河内長野市では、気候非常事態宣言及び令和32(2050)年までにゼロカーボンを表明し、地球温暖化対策に重点的に取り組んできました。「賢い選択」をしていこうという「COOL CHOICE」に続き、市民・事業者・行政が協力して「デコ活」に取り組み、脱炭素社会の実現を目指します。
私たちにできること
地球規模の課題となっている気候変動に取り組むためには、私たち一人ひとりの意識・行動を変えることが大切です。意識や行動を変えるといっても難しいことではありません。暮らしが豊かになり脱炭素などに貢献していくものすべてが「デコ活アクション」です。身の回りのできることから「デコ活」に取り組んでみませんか?
デコ活アクションの例
・断熱省エネ住宅に住む(電気代やガス代を節約)
・LED照明や省エネ家電などを選ぶ(電気代を節約)
・食品の食べ切り、食材の使い切りを実践する(食費を抑える)
・テレワークを積極的に実施する(ガソリン代や時間を節約)
・高効率の給湯設備(エコキュート、ハイブリッド給湯器、エネファームなど)、節水できる機器を選ぶ(電気代やガス代を節約)
・環境に優しい電気自動車などの次世代自動車を選ぶ(維持費がお得に)
・自家消費型の太陽光発電設備など再生可能エネルギーを取り入れる(電気代を節約、災害時への備え)
・「太陽光発電設備」+「蓄電池」or「電気自動車及び充放電設備」を備える(貯めた電気を有効に活用、災害時への備え)
・クールビズ・ウォームビズ、サステナブルファッションの実践(冷暖房費用の節約、心も豊かに)
・ごみの減量と分別・再利用の実践(ごみシール節約、マイボトル活用で飲み物代節約など)
・公共交通機関・自転車・徒歩での移動を実践(ガソリン代を節約、健康増進)
・宅配便の日時指定、宅配ボックス、宅配ロッカーの活用(時間を節約)
・その他暮らしが豊かになり脱炭素などに貢献していくもの
【参考】河内長野市再生可能エネルギー導入促進補助金制度について
https://www.city.kawachinagano.lg.jp/soshiki/14/88723.html
【参考】「デコ活」について(環境省ホームページ)
https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/<外部リンク>
【参考】環境省デコ活チラシ