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「河内長野市気候非常事態宣言」について
市長動画メッセージ「河内長野市気候非常事態宣言」<外部リンク>
・小泉環境大臣からのメッセージ [PDFファイル/339KB]
令和3年3月8日付で「河内長野市気候非常事態宣言」を表明しました。
本市では、気候変動が脅威であることを市民に啓発し、市民とともに地球温暖化対策を進めていくため、気候非常事態を宣言し、温室効果ガスの削減について、2050年までにゼロカーボン(二酸化炭素排出量実質ゼロ)を表明しました。
近年、気候変動が一因と考えられる異常気象が世界各地で発生しており、地球温暖化対策が喫緊の課題となっています。
市域の7割を森林が占めるなど恵まれた自然環境を有する河内長野市では、再生可能エネルギー導入の推進、省エネルギー機器の導入及びバイオマスの利活用など、これまで様々な地球温暖化対策に取り組んできました。また、令和3年3月には、「河内長野市第3次環境基本計画」を策定し、2050年までにゼロカーボンを掲げ、低炭素社会の実現に向けて「クールチョイス」などに重点的に取り組むことを定めました。
このような経緯をふまえ、令和3年3月8日に、「河内長野市気候非常事態宣言」を行いその中で2050年までにゼロカーボンを表明しました。
今後は、この宣言の趣旨をふまえ、市民との協働で、温室効果ガス削減に対する普及啓発などの取り組みを進め、環境と経済が両立する地域社会の構築に努めてまいります。