「医療・介護・保育従事者等へのメッセージ」市長メッセージ動画（令和4年2月25日）

　みなさん、こんにちは。河内長野市長の島田智明です。

　国内で初めて、新型コロナウイルスの感染者が確認されて約2年、市民の大切な命と健康を守るため、昼夜を問わずご尽力いただいております医療や介護・保育従事者の皆さまをはじめ、常に最前線で奮闘いただいております多くの方々に心からの敬意と感謝を申し上げます。

　皆さまは社会機能を維持するために必要不可欠な、いわゆる「エッセンシャルワーカー」として、子どもから高齢者、障がい者等の支援に従事されており、皆さまのおかげで本市の医療・福祉が支えられております。

　このことは、コロナ禍において多くの市民の皆さまに実感され、医療や介護・福祉に対する理解と認識がより深まったと思っております。　

　年末から拡大しはじめた新たな変異株であるオミクロン株の猛威により、国内における1日の感染者数は過去最多の10万人を超え、河内長野市においても同様に1月から感染者が急増している状況でございます。

　爆発的に広がる第6波は、医療提供体制の逼迫だけでなく、社会活動の様々な場面に影響を及ぼしかねません。

　本市においては、今年度から介護・保育従事者等の処遇改善に加え、福祉関係事務所への感染拡大防止支援金の給付や高齢者施設等への衛生用品の提供、自宅療養者への感染予防対策用品の提供と相談支援などに努めているところであり、今後も、できる限りの対策と支援に取り組んでまいります。

誰もが経験したことのないウイルス克服への道筋は、未だ先が見通せない状況であり、これからもご苦労をおかけする日々が続くと思いますが、どうかお身体に気をつけていただき、引き続きご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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