職員採用 バス無料デー ご遺族サポート窓口が予約制に ふるさと納税 内部統制
本文
市長 西野修平
河内長野市民のみなさん、新年おめでとうございます。
日ごろから市政の運営に、ご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
本市は、昨年4月の大規模な機構改革(組織再編)により、4つの局を新設し、部局横断的に意思疎通を図り、課題解決に向け迅速かつ柔軟に対応できる組織体制を構築しました。
私を含むすべての市職員は、市民のみなさんにまちの変化を感じ、まちの未来にワクワクしてもらうことを目標に、新たな組織体制のもとで職務に邁進しております。
昨年開催された大阪・関西万博では、多くのボランティアのみなさんとともに、まちの「宝」を世界に向けて発信し、来場者からも大きな注目を集め、大成功しました。あの体験を思い出で終わらせず、熱気と感動をまちの未来につなげてまいります。
そして、本年4月からは、今後10年間のまちづくりの指針となる新たな総合計画(市の最上位計画)が始動します。
近年、転出が減少傾向にあることに加えて、0歳から14歳の子どもは”転入超過”で推移しており、子育て世代にも選ばれるまちへと進化しています。このような”明るい兆し”と重要なターニングポイントを的確に捉え、市民のみなさんに本市の魅力と強みを知ってもらい、より一層愛着を深めていただける総合計画を策定中ですのでご期待ください。
さらに未来に向けて前進し続けるまちであるために、駅前の中心市街地の活性化、赤峰地区や高向・上原地区、小山田西地区の産業集積拠点化、公園やスポーツ施設の再編による「最適化」と「最大化」を図るなど、多くの変化をもたらして、河内長野の明るい未来を着実に築いてまいります。
結びに、本年がみなさんにとりまして、健やかで幸多き一年となりますようお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。