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中学校との交流(三日市公民館)

印刷ページ表示 更新日:2023年9月24日更新
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令和5年度

公民館クラブ「いわわき」見学(9月16日)

東中学校の美術部員8名が、校長先生・顧問の先生と一緒に「いわわき(水彩・油絵)」の活動を見学に来館してくれました。美術館鑑賞ツアーもあり、また、何より美術を愛する者同士ということもあり、約1時間の見学の間、とても話が弾んでいました。

今後も交流を続け、お互い切磋琢磨して、何かができれば何よりです。

美術館鑑賞ツアー2023(8月22日)

東中学校美術部員と三日市公民館「彩美会(油絵)」 「いわわき(水彩・油絵)」クラブ員が、国立国際美術館のコレクション展を一緒に鑑賞しました。

東中学校をバスで出発し、昼食を梅田スカイビルでとるなど、世代間交流の一日となりました。

「美術館鑑賞ツアー2023」の様子 「美術館鑑賞ツアー2023」の様子

「美術館鑑賞ツアー2023」の様子 「美術館鑑賞ツアー2023」の様子

令和4年度

自分をもっと好きになろう(11月19日)

東中学校1年生と保護者・地域住民対象に、東京パラリンピック2022開会式で踊られた義足の俳優でダンサーの森田かずよ氏の講演会を実施しました。

三日市公民館クラブ員も参加させていただき、車座にもなってのお話・ダンスに、「こんな機会をいただき、感動しました」との感想をいただきました。

京都国立博物館見学ツアー(8月24日)

東中学校美術部員と三日市公民館「いわわき(水彩・油絵)」クラブ員が、京都国立博物館で開催されている特別展「河内長野の聖地~観心寺と金剛寺~」を一緒に鑑賞しました。

東中学校をバスで出発し、道中の自己紹介では、好きな画家や作家の話をするなど、河内長野の歴史遺産を通しての世代交流の一日となりました。

「京都国立博物館見学ツアー」の様子 「京都国立博物館見学ツアー」の様子

魂のヴァイオリン(6月24日)

脳性まひの障がいを持ちながら、東京パラリンピックの閉会式で演奏をされるなど数多くの活動をされているポップヴァイオリニストの式町水晶(しきまちみずき)氏を講師に迎え、東中学校PTA・三日市公民館の共催事業として実施しました。

東中学校2年生149名・保護者・三日市公民館利用者の参加のもと、10代でいじめを受けた際に泣きながら作曲された「孤独の戦士」や「この素晴らしき世界」などを演奏いただきました。

演奏の合間には、「障がいを持っていると無茶をする二歩または一歩手前で、『危ないよ!』と誰かが気づかせてくれる。けれど、障がいがないと、自分自身で気づいて、色々なことと戦っていかないといけない。」「頑張ることは大切だけれども頑張りすぎないこと。ヴァイオリンの絃は、張って張って張りすぎると切れてしまう。絃は、交換できるけれど、人間はそうはいかない。」など、心にしみ入る話もありました。

また、東日本大震災の津波に耐え、復興のシンボルとなっている岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の木片を魂柱として用いた「TSUNAMI VIOLIN」(津波ヴァイオリン)での演奏では、被災地を訪れた際に、大変な状況にあるなか逆に気遣っていただいたことへの感動の気持ちをお話しされていました。

終盤には、参加者の間をまわって「仁義なき戦い」を演奏いただきました。最後に、東中学校2年生・三日市公民館利用者から感謝の気持ちをお伝えし、約1時間の講座が、たくさんの感動の拍手で終わりました。

「魂のヴァイオリン」講座の様子 「魂のヴァイオリン」講座の様子

「魂のヴァイオリン」講座の様子 「魂のヴァイオリン」講座の様子

「魂のヴァイオリン」講座の様子 「魂のヴァイオリン」講座の様子

「魂のヴァイオリン」講座の様子 「魂のヴァイオリン」講座の様子

「魂のヴァイオリン」講座の様子 「魂のヴァイオリン」講座の様子

新型コロナウイルス感染対策を実施して開催しましたが、2m以上の距離が確保できる場所では、一部マスクを外して実施しています。