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インフルエンザ予防について
インフルエンザが、大阪府下で2010年以降最速で警報レベル入りし、感染が急速に拡大しています。
また、大阪府を含めて全国的に例年より早く流行しています。高齢者や基礎疾患のある方は重症化することがあり、小児では急性脳症を起こすことがあります。
かからない、うつさないために、日ごろからしっかりと手を洗い、マスクの着用や咳エチケットなどを心がけましょう。
また、重症化を防ぐために、早めに医療機関に相談の上、ワクチン接種もご検討ください。
日ごろからできる予防対策
・外から帰ったときは、「手洗い」をしましょう。
・室内の乾燥に気を付け、適度な湿度を保ちましょう。
・室内ではこまめに換気をしましょう。
・日ごろから十分な栄養や睡眠をとりましょう。
・流行期間中は、人混みを避けましょう。
やむを得ず人混みに入る場合には、不織布(ふしょくふ)製マスクを着用しましょう。
予防接種による予防
高齢者や心臓や腎臓に持病をお持ちの方は、インフルエンザワクチンの接種が重症化を防ぐのに有効です。
ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要するため、早期にワクチン接種を受けることが望ましいです。ただし、接種の効果には個人差があり、副反応がでることもありますので、ワクチン接種の際には、医師にご相談ください。
なお、高齢者(原則65歳以上)がインフルエンザの予防接種を希望する場合は、予防接種法(定期の予防接種)の対象者として接種を受けることができます。毎年度、秋冬に実施しています。詳細は、下記をご覧ください。
相談窓口
厚生労働省では、インフルエンザをはじめとした感染症の一般的予防方法、流行状況や予防接種の意義、有効性、副反応等に関する国民の皆さんの疑問に的確に対応するため、「感染症・予防接種相談窓口」を開設しています。
【感染症・予防接種相談窓口】
電話番号:0120-995-956(午前9時~午後5時 ※土・日曜、祝日、年末年始を除く)
※行政に関する御意見・御質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。
啓発リーフレット・ポスター


【大阪府】インフルエンザリーフレット [PDFファイル/3.21MB]

【大阪府】インフルエンザポスター [PDFファイル/1.54MB]
関連リンク
インフルエンザの発生状況について(大阪府ホームページ)<外部リンク>
インフルエンザを予防しよう(大阪府ホームページ)<外部リンク>
インフルエンザ総合ページ(厚労省ホームページ)<外部リンク>
